昨日は一般質問でした。

1.図書館のあり方、また指定管理者制度導入について

現在海老名市では公立図書館において図書館流通センターに業務委託をしております。
また中央大規模改修も控える中、より民間の活力導入に関して私は指定管理者制度導入すべきだと。市長も同じ意見として26年度から指定管理者制度移行になるとの答弁。
また大規模改修に関して指定管理者も設計段階から意見を求める事となり、ロードマップ的なモノは?という質問に関しては、早い段階と。
となると次の6月議会に条例改正→9月に指定管理者選定の上程があがる予定?(あくまで予想ですが)
重ねて、その指定管理者になる民間との協議を長く取る為にも早期の選定を要望を致しました。

となるとどういった指定管理者が入るかが重要になります。
武雄市はTSUTAYAの会社を指定管理者として選定しておりますが、今の海老名市の図書行政の課題を考えても、私はより実績のあるプロフェッショナルの業者が適してるのではないかと。

(1)自動車文庫について
(2)学校図書館支援センター(仮)について

この二項目の課題を例にあげようとしましたが、時間が無く、自動車文庫は取り上げる事が出来ませんでした…(T_T)
これは昭和54年から続いている自動車文庫(他自治体では移動図書館)を廃止し、より市民が図書館の本に触れられるように、月に何回か自動車を使い公園などに巡回するのでは無く、インターネットで予約して貸し借り出来るかしわ台駅の出張所の拡大版・所沢市で導入しているようにコンビニで貸し借りが出来るサービスの海老名市版導入を質問しようと致しました…
海老名市版の案としては国分寺台商店街や桜並木商店街などで業務を引き受けてくれるのなら、そこでやって貰う→無かった場合の地域の穴埋めとしてコンビニに委託。
所沢市は制度移行をしたら、予算は当初半分、貸し出しも導入後増加のようです。
また商店街に人の流れを作るきっかけを作る事により、活性化の一助になるかと…
当局には伝えてあるので、検討して頂いてますが、動かないようであれば改めて議会で取り上げます。


また1番の課題である学校図書館をどうするか?
やはり先生は「教育のプロ」であるが「図書のプロ」ではありません。
図書担当の先生は研修を受けておりますが、多忙化により、図書の時間を作れない現状。
またその時々の先生で選定している図書は50~70%が小説などの文学であり、生きる力を育む上で重要な調べ学習も行いやすい環境にもなっていません。
司書配置はしなければならない課題です。
前回の一般質問で市は全校配置は厳しいという答弁だったので、指定管理者に移行の際に、中央図書館に学校図書館支援センター(仮)を設置し、ここに司書を配置し、ここから受け持ちの学校現場に行く、また現在、中央図書館・各学校の図書のデータはバラバラなので、データベースも一元化すべきとの提案。
市教育委員会・何人かに聞いた学校長
達もその制度は欲しいと言ってくれているので、指定管理者を選定(たぶんプロポーザル)時に条件で付ける事を要望致しました。
そういった業者が手を挙げてくれるのを待ちます(^-^)

うーん…反省多い一発目。







iPhoneからの投稿