今日は担当する文教社会常任委員会が開かれました。
議案としては、 指定地域密着型サービス・指定地域密着型介護予防サービスの事業に関する基準等を定める条例制定の2本と障害者医療費助成条例の改正、国の補正予算を受けた補正予算に関してでした。
地域密着型は地方分権の流れの一括法絡みの条例制定。
海老名市はグループホームなど該当する6事業所がありますが、市独自の基準について事業者が心配している部分などを質問。事故が起きた場合の賠償責任が明記されているが、新規の事業者などが保険会社などと契約せずに賠償出来なくなる可能性が出てくる恐れがあるので、そこは明記しなくても大丈夫かとの質問をしました。
市としては、そこは事業者にお任せをするとの回答。またこれにより、より一層市と事業者が密接になるようですし、25年度は新規のグループホームの施設整備に補助金も予定しております。
障害者医療費助成条例に関しては今までの方は対象外になりますが、65歳を超えてから新たに障害者になられた方に対しての助成を制度を維持する為にも近隣市同様打ち切るという条例改正であり当初は県の単独事業だったのですが、県の財政的な理由により県費分が下がり、現在市が3/4負担になっている制度です。
制度維持や世代間格差の意見を踏まえながら、私は賛成をしました。
補正予算は理数教育の充実の為の費用、学校整備費(外壁塗装など)。
これに関しても以前から私が取り組んでいる対空表示の有無を確認。
有事の際に広域避難所に指定してある学校を空から分かるように表示する対空表示ですが、計画に盛り込まれるようです。

以上などを踏まえ文教社会常任委員会は賛成多数で可決をされました。






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