龍馬プロジェクトの同志である鎌倉の松尾市長。
議会改革として教育委員の面接を議会もすべきだと有識者は言います。
(人事案件は触れないというのが慣例としてあります)
こういった説明会開催は松尾市長さすがと感じます。
また選ぶのも夜スペなどで有名な杉並区の和田中学校の校長先生。
鎌倉の教育がどう変わるか注目したいと思います!

教育長人事案 6日提出 鎌倉市長方針

2013年3月4日


 鎌倉市の松尾崇市長が、教育長候補の教育委員として任命しようとしている東京都杉並区立和田中学校の代田昭久校長(47)が三日、市役所で、市議会と報道陣に対して教育についての考えを述べる説明会を開いた。同席した松尾市長は、任命の人事案を六日にも議会に提出する考えを明らかにした。
 代田氏は、リクルートを退社後、教育関連の会社を経営し、五年前から和田中で二人目の民間人校長を務めている。鎌倉には九年前から住んでおり、「昨年十月ごろに松尾市長から教育長就任の依頼があり、市長の熱意と私の経験が協働できる場になると思い、応じる決意をした」と経過を説明した。
 代田氏は「教師の経験がないというマイナス面はあるが、和田中や企業での経験を生かし、子どもたちが世界標準の学力を身につける教育を目指したい」と強調。人事案が可決されれば、四月から教育長に就任する意向を示した。
 松尾市長は、説明会を実施したことで「六日に人事案を提出するよう議会と調整する」と述べた。(斎藤裕仁)



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