no,2895 古事記・日本書紀の研究(その47) | nagahuku333のブログ

nagahuku333のブログ

ブログの説明を入力します。

グラサンプンプン「人生」ハツラツ(374)オエーびっくり

★日本経済の停滞は思った以上に酷い。

それを自覚しているのか、理解していないのか知らないが、まず現状分析が出来ていない。現在の立つ位置を理解せずに未来はない。二世・三世議員が大部分を占める日本では、発展する政策を考える頭脳そのものが劣化している。政治も腐り、企業も腐り、検察、警察、全てが腐りきっている。オワ

◆第三は朝廷の権威を以て、正義を定めるということであるが、歴史的事実を明らかにするように旧記の批判が出来たものかどうかは今日から保証の限りではない。

○紀の紀年が故意に造作せられたもので有ることは今更説くこともない学界の定説である。それと同じ考えが「紀」の撰修より前の撰修者において、また紀年の他の事柄について決して起こらなかったとは断言しかねよう。

▲第四は阿礼が「帝紀」「旧辞」を誦習したと言うことであるが、「誦習」とはどういう意義のことであろうか?

○本文に「未行其事」とあるので、行われなかったという「其事」は従来世に存在する「帝紀」「旧辞」を討覈してその偽りを削り実を定め正しいものを新しく撰録しようという事業を指しているのであって、上表の「然運移世異」云々の句はただちに「欲流後葉」(後世に伝えたい)に接続するものである。