no,2862 古事記・日本書紀の研究(その14) | nagahuku333のブログ

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口笛照れ「人生」工夫(341)チューチュー

★懐かしい歌謡曲♬

YOUーTUBE「東京歌謡楽団」

神社などの境内で歌を披露。

我々年代には胸に響く歌ばかり!感動

観衆は前に置かれたハットに投げ銭♪

◆「記・紀」の物語についての検証

人の思想の発達した後の想像の働きによって構成された話が古い話にも少なくないことに注意しなければならぬ。

○普通に「説話」と言われているものには、多かれ少なかれこの分子が含まれている。

▲天上の世界とか、地下の国の話は、その根底に宗教思想なども潜在して居るであろうが、それが物語となって現われるのは、この種の想像の力によるのである。

○事実としてはり得べからざる日常経験から見れば不合理な空想の世界がこうして作り出されることは、後世とても同様であって、普通に「ロマンス」と言われるものには、全てこの性質がある。

○人の内生活において本質的に存在している。いわばロマンチックな精神の表出として、いつの世にもそういう物語が作られる。

○それを一々事実を語ったと見て、タカマノハラは実は海外の某地方のことだ、などと考えるのは無意味なことで有ることは、言うまでも無い事である。

奈良県へ平群に鎮座、田園地帯の中である。