【 小学生ですが、スピード違反はいけません😤😤😤 】





商工会議所/日商検定間近のある日のおけいこ。


今日も、たくさんをならべる生徒あり。


彼女の、超高速で弾くそろばんの音色は、聴き心地良いパチパチパチパチ♬♬ ♬♬ ♬♬ ♬♬と思えば、


突然♩・・・・♪♩・・・・・・♩・・・♫・・・♬ ♬♬ ♬♬と、テンポのアップダウンが激しく、心地よいリズムを崩してしまう、


そんな感じを繰り返しています。







一定の運手のスピードが保てないのは、そのそろばんを弾くスピードが自分に合っていない証拠です。たくさんお稽古をしてきたからこそ、超高速そろばんが出来るのですが、結局はミスを連発して大きく点数を落としてしまっています。


超高速そろばんをすると、いくらかはちゃんと出来るので、超高速で出来る自分に自己陶酔してしまいます。


だけど、続かない・・・‥・


珠ブレは酷く、そのリズムは、大きく崩れ乱れがち。


無理矢理計算を進めた結果、種目別10分や検定式30分は、全問解答し時間が余るほどですが、半分近くが付く。


検定合格し進級していくためには、自分に合ったスピードで珠を弾かなくてはいけません。




「身の丈」の取り組みが必要です。




自己陶酔の境地に酔うのはやめて冷静に自分に合ったスピードで取り組めば、例え全問解答出来なくとも、いま正解できた数問がタイムオーバーで解答出来ないかもしれませんが、今つけた✖の点数の半分以上は○️になりますよ。


ゆえに、


20点~30点ほど点数は必ず伸びることでしょう。









・・・・・・・・・・・・・・・




そんな実力的に合格点に届くかどうか微妙だった彼女。


スピード違反はいけないと何度も言われ続けた結果、『身の丈の取り組み』を意識できたようで、商工会議所の日商検定を1発で合格しました。

 

















赤穂市の珠算教室。

珠算では珍しい少人数制。