方法序説
[著]ルネ・デカルト
[訳]山田弘明 


我思う故に我あり


哲学には前々から触れたかったけど
何かをしっかり読んだことはなくて。

以前読んだニーチェに関する本は
あくまでニーチェ自体の解説だったので。

すごーく恥ずかしいけれど
ちんぷんかんぷんで(苦笑)
読むのに時間をかけてしまった(苦笑)

なんか
軽々しく哲学好き!って
言えなくなっちゃったなーって思いました(笑)

ただ、部分的に
ぐっとくるところもあったし。
それはまぁ論語なり聖書なりもそうだけど。

哲学の入り口としての一冊としては結果的に
良い選択だったのではないかなと思います。

これだけの熱量を持って
何かを追い求める人が居たという
それ自体が
大きな気付きだなと思いました。