再び原発の行方 (1)
こんばんは。 「ものの道理を考えよう」の永松昌泰です。
今日の授業の時に、最近はブログのトピックで、
原発についての話が取り上げられていない、
というコメントがいただきました。
確かにそうですね。
今の状態は、一言で言えば、
「ますます深刻な状況が、ますます慢性化している」、
ということだと思います。
以前に書きましたように、
少なくとも数年以内に好転する可能性は、
ほぼゼロだと思います。
理由はシンプル。
意味のある効果的な作業をできるほど、
近づくことはできない。
また持続的にすることはできない、ということです。
残念ながら・・・
今回の問題は、
短期的急性的な問題ではありません。
慢性的な状況としては、チェルノブイリを上回る、
前代未聞の危機的状況になることは、
おそらく間違いないと思います。
これからどうするべきか、
それをじっくりと考えていきたいと思います。
つづく