こんにちは。 「ものの道理を考えよう」の永松昌泰です。
この週末は、David先生の授業がずっとあります。
今回は、私は通訳はいたしませんので、
じっくりと考える良い時間になれば、と思います。
5月中旬、考え事があったり、
1週間ほど出張だったりして、
10日ほど、なかなかブログをアップできませんでした。
できるだけ早く、
書きかけのままになっているものを完成させます。
また、レメディーをお待たせしているクライアントの方々、
申し訳ありません。
この週末の間に決定してお送りいたします!
以上、業務連絡(笑)でした!
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6月28日から30日まで、長野県の穂高養生園で、
3日間のセミナーを行います。
http://www.hahnemann-academy.com/blog/2011/04/post_288.html
3月11日の大震災は、
私の人生の中において、「外的」な出来事としては、
おそらく最大級の出来事だと思います。
すべての「外的出来事」は、
「外」で起こっているように思えますが、
実は「内的出来事」でもあります。
「外的世界」についての印象や考えは、
実は「内的世界」の反映であり、表現であるように。
他人についての意見は、
実は自己認識の現れでもあるように。
(これは、少し分かりにくいかもしれません)
大震災の際に起こった巨大な地すべりと大津波は、
自分自身の中における巨大な「地すべり」と「大津波」と、
巨大な共時性の如しでした。
今回の3日間のセミナーは、
「本来の自分に還ること」
「往相」と「還相」
もテーマになるでしょう。
症状の全体像とは、
「仮の自分の姿」であり、
症状の深い意味とは、
「仮の自分」が「本来の自分」ではないために起こる
「軋轢」「葛藤」の表現です。
そして、そこから「本来の自分」に還り、
自分自身の人生の質を向上させていくこと。
そして、自分の使命を果たし、幸せに生きること。
それが、この世の生を受けた目的だと思っています。