お早うございます。 永松昌泰です。
いくつか、書きかけというか、
途中というか、
つづく・・・ のままになっていることがありますね。
原発のこと、
演劇のこと、
みんなが幸せになるお金儲けの話、
などなど
ちゃんと、続編を書きますので、
もう少しお待ちください。
いろいろと書きたいことが目白押しで、
間に合いません・・・
今日も、続編を書こうとしていたのですが、
やはり今、ご紹介しておこうと思うメールがあり、
そのことを少し書こうと思います。
私の学校は4年制なのですが、
4月から2年生になるMさんが、
昨日、学年のメーリングリストに、投稿をしてくれました。
とても良いことが書いてあったので、
一部を抜粋してご紹介したいと思います。
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世論では、被災地でないのに買いだめをする人や、
東京・日本から脱出する人たちを批判したり、
「過剰反応だ」と冷ややかに見る声が大多数ですね。
もちろん、それもそうかと思いますが、
ホメオパシーを勉強する身としては、
そういった人たちを一概に非難するのではなく、
あたたかいまなざしを持って
冷静に理解する姿勢も必要かな、
と思いました。
特に小さい赤ちゃんをお持ちのお母さんや妊婦さんが、
いろいろと心配になる気持ちはとても分かります。
私も、この学校に入っておらず、
ホメオパシーも知らなければ、
こんなに落ち着いてなかったと思います。
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本当にその通りだと思います。
私も、ブログやメールの中に、
過剰反応をしないように、と何度も書きました。
それは、いたずらにパニックにならないように、
という意図で書いていますが、
暖かい眼差しを 持って、
その気持ちを理解することは、
とてもとても重要なことだと思います。
小さい赤ちゃんや子供を持つ親の気持ちとして、
「なにがなんでも子供を守らなければ」という気持ちは、
とても大切なことですし、当然のことだと思います。
移動は本当に大変ですし、
遠くに行かれたら行かれたで、
遠くから見る方が、かえって恐ろしい場合もあります。
今日も海外の報道を見ていると、
なんとも「無責任」な報道の仕方だなあ、
と思うこともあります。
そういう報道の結果、
農産物はおろか、日本からのあらゆる輸入、
(なんと九州で作られた工業製品でさえ)
ストップさせている国もあるようで、
びっくりします。
放射能という目に見えないものに対する恐怖は、
想像力をかきたてて、とどまるところを知りません。
原発の状況は、次第に長期化の方向になりつつあります。
そんな状況の中、戻って来られる決心をされるのは、
並大抵のことではありません。
きっとすごい勇気が必要だと思います。
ですから、戻って来られる方々には、
「ご苦労様! 本当に大変でしたね。
あなたが私たちに代わって避難してくれたのですね。
ありがとう!
お帰りなさい!」
という気持ちで接するべきだと思います。
Mさん、本当にいいことを書いてくれました。
ありがとう。