【遊戯】160925_クトゥルフ神話TRPGとガンダム戦記TRPG_京成会 | しかしなんやね

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人生いろいろって訳ですね

 

【クトゥルフの巻】 

クトゥルフ神話TRPGをプレイ。 
今回は出目の都合STRとSIZとINTとEDUが妙に高いキャラクターになり、結果 
「元プロレスラーの弁護士」 
という立ち位置で歌舞伎町の街を疾走し、某元都知事的な方の不祥事からつながる魔術的事象を解決するよう振る舞っておりました。 

しかしながらアダルトな展開が続き、KPの歌舞伎町やラブホテルの描写なんかの補正をせっせと行ってしまい、さらに標準語パッチを外して久しぶりに関西弁全開でプレイ。 

結果当初目指していた堺雅人風リーガルハイ的振る舞いからどんどん離れ、ただのミナミの帝王になってしまった、そんな卓でございました。 

一緒に参加された方々、大変失礼しました。 

特に色仕掛けに対して「長年の酷使でCONが低いから今日は大丈夫か」やらの妄言、失礼を承知で遊ばせていただきました。 

とても楽しかったです。 

【ガンダムの巻】 
クトゥルフが昼下がりに終わってしまったので、 
「お試しで参加してみる?」 
というGM様のお言葉にホイホイと乗っかりガンダム戦記TRPGをプレイ。 

基本細かいルールに従ってコマを進めるシミュレーション要素の強い戦術級な作品ですが、やっぱり部位狙いで腕が吹き飛んだり飛ばなかっりするとロボットゲームやっているなって実感します。 

そして他の参加者がニュータイプでとても能力が高く、それを眺め高みを目指さんとする新兵をなんとか演じられたのかなとか思いつつ、盤面の時期をルールとにらめっこしながら動かしておりました。 

【一粒で二度おいしい】 
今回は都合感覚的に 
「がっつりと最後の戦闘が有ったクトゥルフ」 
的な雰囲気で一日を堪能しました。 

そして血色の違うゲームを立て続けに遊べて感じたのは、役割分担ってやつのことで、これはセリフや設定や、戦力や振る舞いなど、結構立ち位置をきちんと理解して振る舞えばRPGってどんなシステムも楽しめるんだな、という事です。 

物語上の立ち位置や、戦局での立ち位置など、そこへ参加している以上何かしらの役割を振る舞わないともうプレイヤーの存在意義って希薄になるなって事です。 

後はGMの采配次第な所もありますが、基本プレイヤーが自分のコマに血肉を与え命を吹き込み、そして役割を演じる事こそプレイヤーの醍醐味かなとも思いました。 

そうしないと、参加しているプレイヤーがそこにいる理由って無くなってしまいますから。 

そうやって互いの役割を確認尊重し自己主張してこそ、互いに影響しあってこのRPGってやつをやった感につながるのかな、と思います。 

ぶっちゃけその辺を考えないと、もうボードゲームを淡々とこなした方が貴重な休日を満喫出来ますからね。 

そんなことを考えながら、飲み会で目先の笑いの為に身を削り結構イタい事をカミングアウトしてしまったりの一日でございました。