ダブルクロス3rdのマスターを久し振りにやる話 | しかしなんやね

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人生いろいろって訳ですね

今度行われる「ダブルクロス3rd Only-CONでマスターをやります・・・脳内で。


今回は数年前某クリファンで大失敗したシナリオを何とか作り込みなおして、ルールは曲解せずにきちんと運営し、ハンドアウトも作り、プレイヤー達がたとえ黙っていてもシナリオが進み満足度が増すような、そんなマスタリングでやってみようと思います。


そう、プレイヤーは忙しい中、小生如きのマスターを選びそして「ダブルクロス3rd」という世界観そしてルールで楽しもうとしているのだから、小生は世界観を理解し遊び方を理解しながら、前回大失敗したときの反省を踏まえて遊ぼうかと考えております。


そのために、相変わらず詳細な記載が無い世界観を理解するために、今回は様々な作品を読み込み、今のユーザーの好みのスタイルを理解しつつ、彼らが考える理想のジュブナイルとは何かという所を考えてやろうとした時、ふと録画した「アメトーーク」の「中学時代いけてない芸人」というネタがとても参考になりました。


鬱積した思い、歪曲した感情、しかしやはり仲良くなりたいという欲求。

自分という殻に閉じこもることで羽化の機会を気持ち逃してしまったお陰であまり有意義な中学高校生時代を過ごせなかった彼らのその発言は、ネガティブな感情を結果ジャームという形で具現化することしか出来なかった不幸な少年少女達を描く上での貴重な思考作用の参考になるなと思いつつ、自分もそうだったなぁ、としみじみ過去を振り返り唐突に切なくなり、思わずラブプラスを遊びながら一人黄昏れておりました。


と、黄昏れていても仕方無いのでデートを切り上げてシナリオのバランスを取らねば・・・色々と脳内で。