先週、埼玉県の飯能市に行ってきました。目的は日本維新の会埼玉県総支部の応援。
埼玉チーム(日本維新の会 埼玉県総支部)の熱い思いと行動力に胸を打たれたのはもちろん、関東地方の基礎自治体が抱える問題を選挙戦を通じて考えることで、私が選出されている堺の行政改革の点でも大いに参考になりました。引き続きの坂井えつこ候補と埼玉チームの奮闘、そして朗報を願っています。 https://t.co/5z4aSkC7Qz
— 永藤 英機 大阪府議会議員 (@nagafujihideki) 2017年4月20日
ご存知の通り、大阪維新の会は7年前に発足した地域政党です。大阪再生を目指して改革に邁進してきましたが、大阪都構想の例を見ても分かるように今の日本の仕組みでは地方だけの改革であっても法律を変えなくてはならないことが多くあります。
そんなわけで日本維新の会という国政政党もできましたが、大阪での多くの有難いご支持とは違い、日本全国を見ると維新はまだまだです。なんとかならんかなあ、と大阪でうだうだ言ってても状況は変わらないので、学生局を通じてご縁があった埼玉県総支部の元を訪れ、飯能市議選に出馬している「坂井えつこ」候補の応援をさせていただきました。
19日の夕方から終わりまでと20日の朝から午前中までと短い時間でしたが、駅立ち・演説・歩き・街宣と一票でも増えますようにとの思いを込めて活動しました。
結果的になんとか「坂井えつこ」候補は当選しました。1046票を投じてくださった飯能市民の皆さん、坂井さんはきっと期待に沿えると思います。見ていてください。
さて、実際に応援に入って感じたこと。それは「やっぱり維新はまだまだ」。まだまだですが、大阪から遠く離れた埼玉県でも応援してくれる人は確実にいて、誰も行動しなければその人の選択肢に維新は入りません。「維新という選択肢」を増やすことが大切です。
地道ですが、行動あるのみです。
ツイッターでは大阪府議が埼玉になんで行くねん、という言葉もありました。自分の役割については確実に仕事をしています。それまでに必要な案件を片付けておくのはもちろんのこと、メールや電話は遠征先でも。その上で、さらに大阪の改革を進めるためのプラスαの活動が今回のものです。
なぜ繋がっているか?シンプルな流れとして私はこんな風に考えています。
全国で同じ思いで活動する人が増える
→その中から地方議員を目指し、当選する人が出る
→地域で維新が認知され、国会議員が誕生する
→地方の改革を後押しする法案が通る
→大阪(地方)が自立し、日本が強くなる。
これがスムーズにいけば苦労はしないのですが・・・一歩一歩、前に進んでいきたいと思います。
尚、今回の遠征で政務活動費や政治資金は一切使っていません。全て私のポケットマネーです。活動すればするほど時間も金もなくなっていくのがこの仕事。仕方ありませんね。大きな目標のためですから。
坂井えつこ市議と、応援に来られていた「かのあきら」衆院東京22区支部長と。維新の改革、全国に広がれ!