昨日は維新府議有志にて、私の母校・大阪府立大学を訪れました。

 

 

学生時代には全く接する機会が無かった学長と、こんな近くで話をすることになろうとは、人生不思議なものです。大学の国際化、新大学統合、研究費などについて意見交換。内容については翌月発行の「月刊永藤タイムズ2月号」に書きたいと思います。

 

キャンパスではICT化の取組みや生徒の学習状況を把握するためのポートフォリオシステム、学生が交流しやすくプレゼンの練習や自習ができるスペースを見学。

 

20年以上前にプログラミングが全く理解できなくて単位を前期も後期も落とした情報処理ルームに入ると少し切ない気持ちになりました。そのくせ卒業後はシステム会社に入社してSEを経験したあたり、今考えるとあり得ない進路選択ですね。

 

 

授業風景の見学のつもりが、サプライズで大学生に交じって聴講。学生の皆さんと「ヘルスケアのこれから」についてディスカッションもさせていただきました。

 

 

授業終了後は担当された教授に「ICT技術の授業での活用」についてヒアリング。デジタルとアナログの使い分けをすることでより効果的な授業に繋がる印象を受けました。また、現状ではICTを活用できる教授は一部だけなので普及策も検討する必要がありそうです。といいつつ府庁のICT化はずっと遅れを取っていますが・・・。

 

諸々の視察を終え、大阪府の大学担当職員と府大職員の皆さんと意見交換。新大学を目指す大阪府立大学の今後についてざっくばらんに語り合いました。午後から夜まで府大メインキャンパスが位置する中百舌鳥でどっぷり過ごした一日でした。

 

府大がさらに学生にとって有意義な施設であるように、府民の貴重な税金を投資するだけの価値ある大学となるよう今回の訪問の経験を活かし、府議会でも議論を行っていきます。

 

 

 


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