今日から始まりました、参議院選挙。

投開票日は7月10日。当日に予定があったりして都合が悪い人のために、明日6月23日から7月9日までは「期日前投票」という仕組があります。堺市では、お住いの区の区役所で投票ができます。投票整理券などは必要ありません。詳しくはこちらをご覧ください。

さて、今回初めて選挙権を手にした18歳・19歳だけではなく、大人にとっても悩ましいのが投票のやり方。

これが衆議院選挙や地方議会など選挙ごとに投票方法が違うために余計ややこしい。シンプルなように改めるべきだと思います。これは提言していくとして、今日は現状の参議院選挙の投票の仕方についてご説明します。

まず初めに、大切なこと。

投票所では、2枚書きます。

大事なことなのでもう一度言います。参議院選挙では2枚の投票用紙があります。

まず1枚は、お住いの県ごとの候補者を一人選びます。大阪府だったら、おおさか維新の会の『浅田均』か『高木かおり』。


2枚目は、比例代表の候補者を選びます。

「えっ、比例って、政党を書くんじゃないの?」

はい、政党名でも良いんです。『おおさか維新』と書いていただいても。でも、この2枚目では個人名を指定できるんです。個人名を書けば、その人が出ている政党にも同時にカウントされます。新幹線の指定席券のようなもので、自由席も一応利用できるけれど、せっかくなので座席指定した方が得な気がしませんか?(分かりにくかったらすみません・・・)

比例代表(全国区)は、まず政党の全体の得票数によって議席数が割り当てられます。次にその中から投票用紙に書かれた個人名が多い順に当選します。
もし『おおさか維新の会』に割り当てられた議席数が5だったとしたら、得票の多い上位5人が選ばれます。なので、投票用紙の2枚目には個人名を書くことが重要なんです。

「維新なら別に誰でもいいわ」というもおられると思います。でもまず比例代表の候補者の一覧から、個人名で書きたいと思う人物がいないか探してみてほしいのです。私個人としては、議員になる前から面識があって「都構想検証チーム」でも一緒に仕事をした当時のリーダー『さかい良和』候補、そして堺に縁があり医療のプロフェッショナルでもある『梅村さとし』候補を推したいと思っています。


おさらいしておきます。

1.最初の1枚は、お住いの県ごとの候補者を選びます。
大阪府であれば、おおさか維新の会の『浅田均』か『高木かおり』。


2.2枚目は、比例代表の候補者を。
政党名でもOKですが、より意思を反映するためには個人名を書いてください。

では、いよいよ始まった18日間の熱い戦い、候補者の思いにぜひ耳を傾けてください。日本の将来のために!

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