臨時議会閉会の翌日、8月28・29日は教育常任委員会の視察。

議員の視察には2種類あり、ひとつは各議員(会派)が自らの意志で政務活動として行うもの。そして議会の公式日程として行うものです。

今回は後者で、教育常任委員会に所属する全会派の議員が参加して東京を訪れました。

訪問先は3箇所。まずは首都大学東京にて、同じ公立大学として過去の統合の経緯、現在の運営など。




2ヵ所目は都立の中高一貫校。中学校と高校の教育が6年間通して行われるもので大阪でも導入を検討しています。


中高一貫校なので5年生は普通高校の2年生のこと。

3ヵ所目はインターナショナルスクール。下村文科大臣が「3年で200校に増やす」と発言し注目されている「国際バカロレア認定校」の一つ。



それぞれのヒアリング項目、関心事項などは9月に発行する月刊永藤タイムズに載せたいと思いますが、今回訪れた所はいずれも大阪の教育にとっても無関心でいられない新たな試みであり、大きなヒントとなりました。

尚、視察に関する費用は交通・宿泊費は議会から出ていますが、飲料水や食事、訪問先への手土産代を含む全ての飲食費用や雑費は自己負担です。念のため。

9.11大阪維新の会懇親会(最終ご案内)