昨日の安倍首相の記者会見で、一つの見解が出ました。
集団的自衛権が、日本にとって必要がどうか。
私は必要だと考えます。
基本的な理由は、昨日の記者会見で安倍首相がパネルを使って説明していたことが分かりやすいと思います。「国民を守るために、必要」
世界情勢は、目まぐるしく変化しています。
日本だけで対応できることもあるし、そうでないことも多い。そんな時に、即座に手を打っていくためには基本となるルールが必要です。目の前に危機が迫っているのに解釈だどうだと云々議論している時間は無い。
そして、「集団的自衛権を認めると、日本が戦争できる国になってしまう」などという的外れな声もあるようです。
何らかの力を持つことと、それを実際に使うこととは根本的に異なります。包丁が殺傷能力があるからと、台所から全て撤去しますか?
強くなければ、大切な人を守れない。
これまで日本は長年の間「解釈」という手段で対応してきました。憲法の他の項目もそうです。しかし、日本を取り巻く状況は昔と大きく変わっています。憲法が出来てから70年近くも経つんですから当然です。今の時代に見合った憲法を、私たち国民の手で作ることが必要だと思います。