今朝の新聞記事より。


堺中心部の東西交通 検討会議が最終会合


(1)堺大和高田線(2.2キロ)

(2)大小路線(1.7キロ)

(3)大小路線より南を通る大阪中央環状線(2.4キロ)


上記3ルートでLRTを含めて交通手段の充実を検討しているそうです。私が気になるのは、目的が明確化されているのか??ということ。


単純に「市民の足」としての交通なら、バスでも良いかもしれません。しかし交通はその街の姿を大きく変える可能性を持っています。こちらの記事をご覧ください。


私が考えるLRTの意味


阪堺線とLRTの共存政策


ただ整備すれば良いというものではありません。市民の税金を有効に、将来の堺に暮らす人々にとっても有益なものとなるよう広い視野で検討していただきたいと思います。



過去のLRT関連の記事はこちら↓

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■ 長崎の路面電車と観光戦略(2013/1/10)

■ 阪堺線100周年(2011/12/5)

■ 阪堺線の未来を考える@鹿児島(2010/10/19)

■ LRTの灯は消え・・・ず?(2010/3/31)

■ 阪堺線と堺のまちづくり(私案)(2010/3/8)

■ 阪堺線、存続?廃止!?(2010/3/2)

※2011/4/30以前の記事は議員になる前のものです