本日のBloombergの記事。


大阪府:ラスベガスの運営企業などと協議、5000億円規模のカジノ構想


アメリカやシンガポールのカジノ運営企業と協議を行っており、企業側も乗り気であるという内容。一からカジノ運営の経験も実績もない日本企業だけで行うことは困難ですから、既に海外で成功を収めている企業に運営してもらうことが望ましいと考えます。


カジノを含む統合リゾート(IR)の動きは私もこれまで議会で当時の橋下知事や行政担当者と議論をしてきたものの、なかなか大阪府の動きが見えず不安視していました。しかし水面下では着実に進んでいる様子。後は「なぜカジノが必要か」という周知と、「ギャンブル中毒・青少年への影響・闇組織との関わり」という常に出てくる府民・国民の不安要素をどのように払拭できるか。課題解決についても既に長年議論されていますので対策の方針は出来ていると思うのですが、今のところそれを広く知らせることもなく、「ギャンブル」としてのカジノの賛否だけが注目されがちなのが残念なところ。


私も今後さらに議会で取り上げていきたいと考えています。IRの行方、要注目です!

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