ようやく国会にカジノ法案が提出され、大阪でもにわかに動きが出てきました。


カジノ法案:自民党など国会提出-1兆円市場実現に向け前進


というか、既に数年前から有識者による会議が積み重ねられてきたものの、国の法整備が進まず停滞。


やっと法案提出まで辿り着いたことを機に、24日には大阪府と大阪市では大阪湾の「南港」を有力候補として検討を進めるための「IR立地会議」が開催され、昨日はそれを受けて大阪維新の会の府議団と大阪市議団合同で勉強会を行いました。



カジノ誘致については私も議員になる前からブログで意見を述べたり、大阪府議会でも当時の橋下知事と議論してきました。(下の「過去の関連記事」参照)


カジノのメリットとデメリット、求められる対策については、私は既に出揃っていると感じています。年に数回シンポジウムや勉強会に参加したり書籍に目を通しますがあまり目新しいものは出てきません。この段階まで来るともう後は実現に向けて動き出すかどうか。今から「カジノに賛成ですか?反対ですか?」なんてアンケートを取っている時ではありません。賛成の方にはより具体案を提示し、反対される方たちには想定される課題について対策を示す。これまで長い間足踏みをしていたんですから、再び一から検討するのではなくて一気に進んでほしいものです。

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