週末の日曜日、咲洲庁舎で行われた「おおさかグローバル塾」の修了式に行ってきました。
「おおさかグローバル塾」の詳しい内容はこちら
事業の実施主体である大阪府から府民文化部長、それぞれの委託事業者から挨拶。私も紹介をしていただきましたので英語で一言だけ挨拶(初めて・・・)。そして塾生96名による8か月間の取組みのプレゼンテーション。
府民の皆さんの税金を投入して実施しているこの事業、成果はどんなものか?しかし8か月間くらいじゃ結果は出ないかな・・・などという当初の憶測は、プレゼンテーションの開始とともに打ち砕かれました。
「凄い」 の一言。
発音や話す速度までしっかりと身に付けた英語力、人前で堂々と話す表現力。短期間で本当にここまで出来るのか!?と疑いたくなるくらい。
休憩中に大阪府の担当課長に聞いてみたところ、「中には数名帰国子女もいるが、基本的に普通の高校生」だそうです。これは従来の英語教育を根本から変えることになるかもしれません。それほど、子供たちの英語力には目を見張るものがありました。
「おおさかグローバル塾」の修了式、大阪の将来に希望を感じました。英語教育やグローバル人材の育成という難しい課題に大人たちは必死になっていますが、一番のポイントは子供たちのやる気、英語を話したいというモチベーションなのかもしれませんね。
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