まずは、本当に良かったと胸を撫で下ろしています。


不明2児童、自力で下山 けがなし、寄り添い一夜 滋賀・赤坂山


学校行事での登山中に大阪の私立小学校の児童2人が行方不明となっていた件。


先ほどニュースでも下山時の様子が流れていました。児童を囲み安どの表情を見せるたくさんの大人たちを見ると、児童の無事を願うその思いに私も胸を打たれました。


しかし無事だったから良かったものの、一歩間違えれば大変な事故に繋がっていた今回の件。


滋賀県と福井県の警察、自衛隊、山岳関係者などで多くの大人たちを巻き込み、不眠不休の捜索活動を行った方もいたことでしょう。学校関係者の心配も言葉に出来ないくらいあったものと考えられます。


原因は果たして何だったのでしょうか。

引率の先生やガイドが、生徒に気配りできずはぐれてしまったのか。それとも生徒が故意にルートを外れたのか。事前の指導、説明に不足はなかったか。


無事だったから終わり、ではなく、しっかりと原因究明をして同じ事故が起こらないように対策を練っていただきたいと思います。


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