大阪府内で風疹が流行しています。


風疹:予防接種、大阪府が助成 1億円確保、市町村の半額を負担


対策として大阪府が打ち出した助成制度について、昨日担当の部局から維新議員団に説明がありました。


今回の助成制度は、市町村を窓口とします。風疹の予防接種には通常約1万円かかりますが、市町村が助成した額についてその半額を府が負担します(市町村が助成制度を設けている場合についてのみ大阪府から補助)。対象は府内在住の19歳以上の女性と妊婦の夫で期間は9月末までです。


また、通常は大阪市・堺市の政令指定都市は財源面から補助金の対象から外れることが多いのですが、今回の風疹対策に関しては政令市も対象になります。ぜひ有効活用していただきたいと思います。