今朝の日経新聞に興味深い記事がありました。
昨年末にアメリカ第3位の携帯会社買収が報じられたソフトバンクにとって、英語ができる人材の育成は急務なのでしょうね。もちろん英語だけ喋れてもビジネススキルが低ければダメですが、まずはツールとして英語が使えないと話になりません。
ただ、日本国内にいてTOEIC900点は本当に難しいと思います。私も英語勉強中の身で半年に一度TOEICを受けていますがなかなか点数が上がりません。。普段の仕事では日常的に英語を使うことはなく、時折各国の領事と意見交換をする機会はあるものの、その時に四苦八苦しながら話すのが精一杯。「もっと伝えられたら良いのに」といつも痛感しています。実際に使えるためには「英語漬け」とも言える環境に身を置くべきなのでしょうけど・・・まだ勉強の機会がある若い方はまだしも、ある程度年を取った大人にとっては頭の痛い問題ですね。
とにかくこれからの日本はますます世界の国々とのコミュニケーションが必要になってきます。通訳を介さずに英語で討論をし、自分の国、自分の会社の主張を明確に相手に伝える。英語教育に関しては私も今年の大阪府議会で取り上げていきたいと考えています。
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※2011/4/30以前の記事は議員になる前のものです