どこにも負けへんで! 早さ競う開票作業 “自治体バトル”過熱


堺市と大阪市が開票作業の速さを競って、近年全国トップテンの上位を占めいているというニュース。


いいことですよね。開票作業の時間が長くかかればそれだけ、職員の残業代が増えます。


その費用の出所は、私たちの納める税金。


開票作業は正確に行っていただかなくてはいけませんが、それが担保されるのならば早いに越したことはありません。どんどん競争をしていただいて、より少ない費用で選挙ができるようにしてもらいたいものです。


そして、選挙費用の削減と言えば、今回も出てきました。ネット選挙の解禁。こないだの参議院選挙のときにそんな話が出ていたのですが、いつの間にか立ち消えに。これまで通りの選挙をしたい勢力がいるということです。困ったものですね。


でも、そんな政治家を選ぶのも国民です。不満を言う前に、行動する。自分たちの手で悪い流れを変えましょう。