今朝は府庁にて「第1回百舌鳥・古市古墳群世界遺産登録推進民間会議」を傍聴。
長い名称ですが、簡単にまとめると「百舌鳥・古市古墳群を世界遺産にするために、皆で力を合わせて頑張っていこう！」という趣旨の集まりです。
参加者は堺・羽曳野・藤井寺の各商工会議所、堺および大阪観光コンベンション協会、関空、JR、南海、近鉄、関西経済同友会などなど。
もちろん大阪府、堺市も事務局として関わっています。
ベタな表現ですが、こういった「民間の活力」ってすごく大切だと思います。百舌鳥・古市古墳群については当ブログでも何度も触れてきましたが、行政だけの取り組みではどうしても限界があります。民間が、自社の利益にも関係のあるところで前向きで面白い意見をどんどん出して議論を盛り上げていただきたい。住民も自治体も民間も一丸となって進めていかなくては世界遺産登録は実現しません。もちろん私も地元選出議員として頑張ります！