さて、今回は、
キャストに関して。
今回、僕も手探りで稽古する部分がとても多かったです。「初めて」が多かったからね。
そんな僕を助けてくださったみんな。
その中で、時間もないのに写真を撮ってくれた方々にブログで「ありがとう」を。
本当は全員に伝えたいんだけど…
全員と写真撮ればよかったなぁ…(ー ー;)
まずは。
京輔のアクションを支えてくれた一人。
あだ名は「ちび」さん。
裏で色々とアドバイスしてくれましたし、ステージ上での僕の動きをサポートしてくれました。
OPのアクションの前には、いつも僕の士気を高めてくれて…
あれがあったからこそ、OPのアクションが日に日に安定していったんだろうなと思います。
京輔が強く見えたのは、ちびさんを含めたアンサンブルの皆さんのおかげ。
感謝しきれません。本当にありがとうございました。
緑川美野里役、南衣舞さん。
京輔に惚れて異常なほどの愛を告白してくる女の子の一人。
お互い関西出身の人見知りで、だからこそ通じる部分もあった気がします。
アホみたいな17歳の面倒見てくれてありがとう。笑
魔境院喰餓役、小栗諒さん。
今回、殺陣補助としても作品に参加されていて、色々と助けてくださいました。
今作品では、役柄的にそこまで絡んだりはしてないのにプライベートでは、諒君の家に泊まりに行くほど仲良くなれました。
今度はもっと近い役柄で共演したいね(^ ^)
煉子の生みの親であり、学院の理事長。
普段の性格と理事長とのギャップに、稽古場からずっと驚いてました。
ラストシーンでしか絡めなかったのが本当に残念。もっと深く共演したいなって思えました。
次はどんな作品で出会えるのか…楽しみです。
今キャストで僕の兄貴のような存在でした。
毎日のようにご飯に行ってました。直哉さんには本気で甘えてました。
嫌な顔一つせず、僕の相手をしてくれて、本当にありがとう。
またご飯行こうね。東京行ったら連絡するからね。
その時はいつものように、「直哉さん、今日何食べたいですか?」って聞くから。笑
俺が女の子だったら多分好きになってる。笑
それくらい優しくて良い人でした。
自分に素直でまっすぐなところを尊敬します。
歌もやってるみたいなので、歌手としても共演できたら良いな。
舞台では京輔に対抗する、ライバル的ポジション。原作よりもキャラが濃く、対等に描かれてました。
そんな伊阪さんは紳士とは違って明るく優しくて、楽屋が近かった僕としてはとても楽しく過ごせました。
打ち上げでは素敵な言葉もいただけて…
これからも頑張ります、また共演しましょう(^ ^)
久瑠宮聖役、梅田悠さん。
現場でどうやって距離を詰めようか悩んだ結果、「ウザ絡み」するという結果に至りました。
正解かどうかは別として、距離は縮まった気はします。笑
悠さんの鉄パイプさばきは本当に綺麗で、何度も見惚れてました。圧倒的な強さを誇る先生を、悠さんが演じてくれて本当に良かったって思います。
今作品で誰が一番インパクトがあったか…
そんなアンケートを取れば、ぶっちぎりの一位だと思います。笑
役に対してのストイックさ、どこまでも突き詰めてやるその心意気…素敵でした。
今作品のコメディパート担当として、輝いてました。次はまともな役も見てみたいです。笑
「おはようございます」っていうと「…誰?」って返してくる、毒舌の持ち主。笑
ただ、本当に優しい方で、二人でご飯行った時には17歳の言葉を親身に聞いてくれました。
今キャストの最年長として支えてくださって本当にありがとうございました。
ドジな刑事、不破…本当に笑わせていただきました。笑
コメディシーンじゃないのに、Kimeruさんの一言で笑いに変わるので、稽古中は本当に楽しかった。笑
五十嵐舞那役、永吉明日香さん。
ドジっ子舞那を演じたポニョ(あだ名)は、本当にしっかり者。真面目で、僕の話もちゃんと聞いてくれました。
良いものは良い、ダメなものはダメだと僕にハッキリ言ってくれる人で、本当に助かりました。
今作品に自信がついたのもポニョのおかげ。
お姉ちゃんみたいな人でした。
またご飯いこうね(^ ^)
ダブルヒロインのうちの一人。
稽古を重ねる度に、咲ちゃんの「鋭利に対する想い」を感じました。
だからこそ、京輔として応えられるものを、と頑張ることができました。
結果として、ステージ上では嘘偽りない、「京輔と鋭利」の関係を作ることができたなぁと思ってます。
きっとお互い、色々悩んだし、その度に話し合って…
マルチシーンのことだったり、鋭利エンディングの最後だったり、いろいろと二人で打ち合わせることも多かったんですが、その時間が全て、作品に活きた気がします。
鋭利として生きてくれたことに感謝します。
おれの相手をしてくれてありがとう。
氷河煉子役、飛鳥凛さん。
もう一人のヒロイン。
凛ちゃんは本当に煉子だった。
原作で俺がイメージした煉子が、ステージ上に存在してました。
だから、京輔として素直に煉子を想うことができたなって思います。
それに、やっぱりお姉さんでした。笑
グチャグチャになった俺の頭の中を、ひとつひとつ芝居を通して、解いてくれて…
京輔としても長江崚行としても、凛ちゃんに支えられてた気がします。
頼りっぱなしで迷惑かけたなぁ…。
煉子を演じたのが凛ちゃんじゃなかったら、僕の京輔はここまで完成してなかった気がします。
本当にありがとう。凛ちゃんでよかった。
みんなが支えてくれたから。
京輔として生きられた気がします。
誰一人欠けることなく、
公演を終えることができて本当に良かった。
またやれる日が来るなら。
このキャストで、また。
長江崚行