世の中は不公平だと思った時 | 希少ガンと障がい児育児と共に

希少ガンと障がい児育児と共に

高校2年生の長女と、中学2年生の特別支援学校に通う自閉症の双子の長男次男とママの日常ブログです☺️笑いあり涙ありの日々を綴っていこうと思っています❣️2023.5右胸悪性腫瘍手術。2023.6.27病理検査にて悪性葉状腫瘍と診断。再発しないことを祈って毎日過ごしています。


長男次男に
障がいがあるのが分かってから
暫くは
同年代の子供を見るのが
とても苦しく
過呼吸になるほどでした…

旦那さんのいとこの子供ちゃんが
長男次男と
そんなに変わらない時期に
産まれたのですが

言葉を話している姿を見ると
やっぱり苦しくなって
私の気持ちが落ち着くまでは
旦那さんのいとこに
会うのを避けていました。

旦那さんと義母には
「気にしすぎ!!
いとこに会わんのはおかしい!!」

と言われて余計に辛くなり

誰も私のこの気持ちを
わかってくれないと
1人涙したこともよくありました…

義妹が帰ってきた時にも

「〇〇くん(義妹の子供の名前)
もうバイバイもできるようになったし
ちょっとなら話せるようになったんよー」

と言われて

必死に涙をこらえ

「えー!!凄いなぁ!!
早から話せるようになったんやね」
と言うのが精一杯で悲しい

旦那さんのいとこが
悪いわけではないし

義妹が
悪いわけでもない…

でも
やっぱり

「何でうちの子だけショボーン
と思ってしまって

特にそんな気持ちになったのは
知り合いから
出産の話を聞いた時でした。

その方も
偶然に
長男次男の前日に
一卵性の双子の男の子を
出産していたんだけど

その方がね
私に笑いながらこう言ったんです…

「私ね、通院費が
もったいなくて臨月なるまで
病院行かんかったから
双子って分かったの
出産の時なんよ!!」
って話だして…

どうやら
話を聞いていると

お腹が大きくなりすぎたら
双子って分かりにくいらしく!!

で!!

主治医も1人だと
思い込んでいて
出産終わったのに
まだお腹が出ていて
調べてみると
もう1人いて

双子と分かったらしくて不安

この話を聞いた時

本当に

不公平だなぁ

と思って悲しい

私は
持病もあったから
出産前に色々
主治医に相談しにいったり

3ヶ月も
管理入院して
夏の暑い日にも
シャワー🚿も
週2回しかダメと禁止されていたり
ずっと
ベッドの上で寝たきりで

元気な赤ちゃんを
産むために
長女を実家に預けて
3ヶ月も離れて過ごしたのに…

何で
こんな何も考えてない人が
元気な双子ちゃんを
産んでるのかな?ってショボーン

妬みですよね…


本当に本当に
嫌な私ですよね悲しい

だからね
時々言われる

「ママのところやから
ママには育てれるから
〇〇ちゃんと〇〇ちゃんは
ママのところに
産まれてきたんよ」

同じ障がい児を
育てる
私の親友は
この言葉を
健常児の親から
言われるたびに
腹が立つみたいだけど

私は
この言葉を
言ってもらえるたびに
救われる🥺

だって
息子たちが
私を選んで
私のところに
来てくれたと思ったら
何があっても
たとえ
私の身体が
ボロボロになろうと
息子たちのために
私の全てをかけて
頑張れるから🥹


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