村上春樹さんのファンなら、読了された方も多いと思います。
「グレート・ギャツビィ」の英語版。作者はアメリカの小説家フィッツジェラルド。
数日前から読み始めて、全部で9章あるうちの2章まで読みました。
この本、「ルビ訳」といって、特殊な単語や難しい表現の下に、日本語で訳がついてます。
ちょうど、高校や大学のreaderの授業の前の日予習する時に、辞書をひいて小さな字でテキストに書き込んでたヤツみたいな感じです。「辞書無しで読める!」って帯に書いてあったのですが、、、
僕の語彙力と読解力ではなかなか、、、
そういうわけで、以前買ったこれを頼りに読み進んでます。
2006年に発行された、村上春樹訳のグレート・ギャツビィ。このおかげで辞書はひかなくても大丈夫(笑)
2006年に出たこの村上訳。この本の最後に「訳者あとがき」が書いてあって、そこで氏はこの作品について、
「すべての情念や感情がきわめて精緻に、そして多義的に言語化された文学作品であり、英語で一行一行丁寧に読んでいかないことにはその素晴らしさが十全に理解できない」
と述べてます。がぜん英語で読みたくなりますが、こうも書いてあります。
「その自由自在、融通無碍な美しい文体について行くのは、正直言ってかなりの読み手でないと難しいだろう。ただある程度英語ができればわかる、というランクのものではない。」
と、「ある程度の英語」も怪しい僕にとってはとても厳しい解説(T^T)
まったくお手上げかもしれないと思いつつ読み始めましたが、意外と文体は平易。文法は学校で習うものとは当然違うし、口語文ですが、むしろ試験に出るような複雑な関係代名詞だらけの長いセンテンスは少ないです。
偉そうなこと書いてますが、僕の英語読解力は「下の上」クラスかな?リスニングは下の中。会話は幼児レベル(TOT)
でも、そんな僕でも、
今年試しにやってみた、新聞に出てたセンター試験の英語筆記188点/200点で、英検準1級を3回落ちて2級(高卒レベル)で諦めた僕でも、
読み進むだけなら難しいことはないです。文体もテンポよくて、「知らない単語」がなければすーっと読めます。
村上訳も、昔の野崎孝さんの訳本も何度か読んだことがあるからだろうとは思います^^;
でも、「英語表現の美しさを感じ取る」ということについては、数パーセントも感じ取れてないのでしょうね(T^T)
英語でフィッツジェラルドが書いた文章を読んでいると、平易でなめらかで素直な文体と、読む人を引きつける心理描写や比喩の使い方など、明らかに村上春樹さんが影響を受けたんだなってわかります。
村上春樹さんの代表作「ノルウェイの森」の主人公ワタナベ君の愛読書で、そして村上氏本人にとっても最も重要な作品だそうです。
早稲田大学文学部のワタナベ君はもちろんギャツビィを英語で読んでます。
ようやく、第二章まで読みました。
村上訳とにらめっこしながら、すこしづつ読もうと思います。
なんで今になって、英語読み始めたかというと、年明けて土日暇な人生になったら、20年ぶりに英会話習いに行こうか、って考えてるからなんだけどね。
なが.



