
「ヲタク」の定義をネットで調べましたが、こういうサブカルかつ流動している意味を持つ「まだ生きている単語」について定義が難しいようで、これ!というものは見あたりませんでした。

(写真はイメージです)
たぶん、使ってる側がはっきりした定義を持たず、ある漠とした心理状態や行動を「ヲタク的なもの」として感じて、その主体をヲタクと呼んでいるだけで、
辞書っぽい定義にはそぐいにくい種類の言葉なんでしょう。
ただ、言葉は神となり人を救い、矢となり人を傷つけるもの。言霊(ことだま)となり霊魂を宿すもの。
言葉の定義は、やっぱり大事です。てなわけで僕なりに「アイドルヲタク(以外ヲタと略)」という言葉について考えてみました。
言葉を考えるときに、その「対義語」を並べて眺めると分かりやすくなるので、ヲタに対する「イッパソ(一般ファン、の意)」という言葉についても一考を交えました。
まず、ヲタっていうのはある心理状態のことなので、大前提。
これ
【ヲタ定義1:アイドルさんに対して、ある思い入れや愛情が非常に強いこと】
というのが始めに挙げられると思います。好きじゃなければイッパソもヲタも有り得ません。
イッパソだってアイドルさんが好きだからイッパソなわけで。ただ、ヲタの場合、愛憎裏返しで「好きなアイドルさんを憎んでる」というヲタを見かけることもあるので、ある思い入れ、という言葉を定義1の最初に入れました。「好きなアイドルさんを憎んでる」ヲタにだけはなりたくないですねー。
次は、
【ヲタ定義2:普通の人からは理解し難い時間and/orお金をアイドルさんにつぎ込むこと】
いきなり生臭い話ですが、「無銭ヲタ」という言葉も広く流布する今日、お金を使うからヲタ、というわけでも無いようです。お金がないから、無料イベントのときは信じられないくらい早く現場に入って、最前列を確保してるヲタさんをよく見かけます。time is moneyという言葉の通り、有料の公演を見るヲタと同じと言えるでしょう。
個人的には、ちゃんと働いてお金を稼いで、劇場とか行ってほしいです(^o^)資本主義経済って、そういうことですから(^o^)
まあしかし、月給100万円のヲッサンヲタと、バイトで頑張ってる若いヲタさんを、出資金額だけで比べることも出来ません。所得に対して非常識な大金を注入する人はヲタといっていいでしょう。超完全無銭ヲタは、個人的には嫌いです。親のすねかじらんでバイトくらいしろ!
【ヲタ定義3:アイドルさんに自分のことを覚えてほしいと強く思うこと】
この傾向が強すぎるヲタは「認知厨」として蔑まれますが、ヲタの深層心理としては、これは皆あると思います。強弱の違いだけで。やっぱり覚えてもらうのうれしいよね!!
【ヲタ定義4:同じCDを大量に買う】
これも、ヲタの必要条件では決してなく、イッパソの除外条件、つまり、「大量購入してなくてもヲタだが、大量購入したらイッパソではない」という程度のものです。つまり、イッパソの定義として、「大量購入はしない」というものがあると思われます。
今後、CDはダウンロード付きトレーディングカードに形を変えて、コレクショクするためには大量購入せねばならないというものに形を変えそうです。なかなか難しい問題です。
【ヲタ定義5:翌日喉が潰れるくらいコールする】
これも、イッパソとの比較で言えば「喉が潰れるくらいコールする人なら、イッパソではない」というもので、どこからどう見てもヲタって人でもコールもMIXもしない人もいます。
でも、個人的には、、、昔、敬愛するろでんさんという方が言った「MIXとは魂の咆哮なり」という言葉をここに著したい!!ヲタというものの魂の叫びこそコールでありMIXとおもうのです。
推しメンに、吐血しながらコールしてこそのヲタです( ̄○ ̄)
【ヲタ定義6:アイドルさんと接触を求める】
これは最近、48グループでハイタッチが廃止され、それにも関わらず動員は変わらないところをみると、ヲタの定義とは言えないのかも知れません。
ただ、48グループが今のような、イッパソ的ヲタに支えられるという、薄く広い人気を築くベースとなったのは、握手会と選挙によって大量販売するという、もろヲタの心理を利用した販売戦略だったことをここに記します。
物販やチェキなど、少なくともループするようならあなたはヲタでしょう。
以上6つのヲタ定義をあげました。まとめると
「感情移入、大金注入、認知希求、大量購入、大声、接触」
となると思われます。
僕にとっては、もうすぐ推しメン卒業という巨大イベントが待ってます。

その後は、
非感情移入
非大金注入
非認知希求
非大量購入
非大声コールMIX
非接触
という、「非ヲタ6原則」を固持しつつイッパソへの道を粛々と邁進したい所存です。

(写真はイメージです←)
合掌。
なが.