セ・リーグ、パ・リーグ両リーグの優勝が決まって、今の私は燃えつき症候群になってる。
阪神が優勝できなかったから、というよりから、優勝争いのせいで疲れたというかんじですかね。
ところでヤクルトの優勝が決まる何日も前に、アンチタイガースの巨人ファンが「巨人が優勝できなくてもヤクルトが優勝してくれたらいい」とか言ってるのを見て、応援している球団が「優勝できなくても」とか言っちゃうファンって、本当の巨人ファンなんかな？と思ってしまった。
本当のアンチタイガースの巨人ファンだったら、打倒阪神！を掲げて、巨人が阪神をぼこぼこにしてやる！って気持ちで応援してる人が多いと思う。
阪神を倒すのは巨人であるべき！っていう気概が見られなくて、どうした？巨人ファン！？ってなってる。
「巨人が阪神を引きずりおろす」とはならず、ヤクルト任せの他力本願な巨人ファンを見て、ライバル球団のファンとして、申し訳ないけど情けない、と思ってしまった。
結果的に３位だったし。
ヤクルトの優勝で、阪神の優勝を阻止できた！とか言って、呑気に喜んでるけど、ヤクルトが優勝したってことは、自分たちが応援している球団も"優勝できなかった"のに、よく呑気に喜んでられるよな。
それなら３位で終わったことに対して怒ってる巨人ファンのほうが、本当の巨人ファンだと思える。
一昔前の巨人ファンなら「優勝以外はありえない」って感じだったのに、時代の変化なのか、今は「阪神の優勝さえ阻止できたら、巨人が優勝できなくてもいいや」ってなってる巨人ファンがいることが信じられない。