いつぞやのシーパラの記事にも書いた気がしますが、水族館はイベントとかで活気あふれている昼間もいいけど閉館間際の姿もいいんだぞって話です。

 

シーパラの時は、セイウチさんが飼育員さんの指示の元、芸をたくさん見せてくれました。

他にも、ショーのステージに行くと、練習風景が見れたりと、普段見られない姿が見れるのはいいです。

 

仙台うみの杜水族館の時は、私はパンダイルカさんの前でひたすら立っていたんです。

この子たちはずっと泳いでいて、たまに私の前を通過するんです。

その時に目があったような気がして、「なんやこいつ」とか思われていたりするのかなとか考えながら眺めていました。

時々、私の前の通過方法を変えたりしたときなんかは、自分に興味持ってくれたのかな?とか考えたり。

閉館前ということで、他にお客さんもいなくて、この子達と私の空間です。

こういうのがすごくいい。

 

他のお客さんですが、本当に閉館時間のギリギリまでコウテイペンギンを眺めている人もいましたね。

 

シーパラの場合は、平日の閉館時間が17時30分だったことでそれまでの時間しか見ることができませんでしたが、休日なら20時30分まで見ることができるので、もしも休日行ったらもっと貴重な体験ができるんだろうなと思います。

仙台うみの杜水族館の方は、平日休日ではなく繁忙期などでちょっと時間が変わるようです。

お盆の時期は18時30分まで居られるとか。

お盆の仙台は旅行客で混んでそうですね…

 

まあ、こんな感じで、閉館前の水族館はいいぞって言ってきたわけなんですが、全部が全部良い体験ができるとは限らないと思います。

私が年パスを所持している川崎水族館、通称カワスイですが、正直、閉館前だから何かあるかなと考えてみてもあんまりな感じがするんですよね。

ちょっと遅く行った時は、アマゾンデッキという水槽が4か所ぐらいで、それ以外はアマゾンを意識した草木が生えていてカピバラやナマケモノ、オニオオハシなどの鳥類が数匹いるエリアがあるんですが、そのエリアが暗くなっていて、ランタンを持って通過できるようになっていたんです。

そのくらいです…

 

私が、閉館前の水族館でいいと思えるのは、やはり大きい水槽があるとか、大きい生物がいるとかそんな水族館に限る気がします。

ここ数年、江ノ島水族館に行っていないですけど、あそこはどうでしょうかね。

先日、20周年とかでお祝いしていましたね。

機会があれば行きたいですが、観光地は人が多いからな…

 

 

水族館好きな人は、色々体験してみてください(水族館好きな人は、だいたいやっていると思いますが…)。

それでは( `ー´)ノ