そういえば、先日の茨城旅行の際に思った作法について書いていこうと思います。
まずは、ホテルの部屋着です。
浴衣って呼び方でいいのかな?
公式サイトには括弧でナイトウェアって書いてありますね。
まあ、一枚もんの布です。
アレを着る時に、左右の布がどちらを上にして着るか悩むことがありますよね。
逆にしてしまうと、死装束になってしまうので要注意です。
日本の風習で逆さ事っていうんですよね。
あの世とこの世を分けるための風習です。
まあ、そんなことにならないようにいちいち調べたりするんですが、アパホテルの浴衣は違いました。
ちゃんと左にワッペンみたいな装飾がされているんです。
流石に装飾を隠すように着るのは違和感があるので、左を上にして着てみてから調べたらちゃんとあってました。
調べてみると結構そういった装飾をしていたりする浴衣はあるみたいですね。
ホテルに泊まる経験を最近全然やってこなかったので知りませんでした。
次は、神社などにある手水ですね。
柄杓で水をすくって手を洗う行為です。
この時の作法は、
・柄杓を右手で持って水をすくい、左手を洗う
・柄杓を左手に持ち替えて、右手を洗う
・柄杓を右手に持ち替えて、左手に水を乗せて口をすすぐ
・左手を洗う
・柄杓を立てて柄を洗う
って感じですよね。
私は口をすすぐのを省略して左手、右手と洗って柄を洗って終わりにしています。
意外と知らない人が多いのかなとか感じることがありました。
先日見たのは、柄を洗わずに戻してしまう行為ですね。
漫画ですが”ミステリと言うなかれ”という作品内で初詣に行くシーンがあって、そこでは右やって左やってって書いてあるんですよね。
主人公がそういった行事(初詣)は初めてという発言をしているから知らないという設定で書いているのか?
でも、知らないからネットで調べたとか書いてあったり、頭では分かっているがやったことないという発言をしていたりするので、これは単純に書き間違いなのか?
それとも逆にする宗教観とかあったりするのかな?
とか考えてました。
親に教わったりとか兄弟に教わったりといった経験があるのでここまで根強く残っているのかもしれないですね。
一般的には神社とかは一年に一回、初詣ぐらいでしか行かないとかなんですかね?
よくわかりませんが少し気になったって話です。
それでは( `ー´)ノ