このまま死んでいくのだと思ってた | らせん開脚 股関節はストレッチしない、ゆるめないが開脚の新常識

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眠らせる人
なかむらえりすです。


体重は変わってません。

動画を見てくださる方が増えて
ヨガインストラクターだと思っていたと言われることが多いのですが、
ヨガは妊娠中にWii Fitをしたくらいのレベルです。


開脚ソムリエを始める前は、
7年くらい専業主婦。
その前はオフィス用品を扱う会社で2年くらい会社員をしていました。


出産後は仕事を辞めて、
ちゃんとしたお母さんでなければとがんばりすぎて、
顔もからだもストレスから
全身ぱんぱんに膨れ上がり
からだもがちがちになっていました。

 
いまは、3人もこどもいるんですか?
と驚かれるライフスタイルを送りながら、
自由に動けるからだを手に入れました。





といっても、
毎日一緒懸命練習しているわけではなく、
月1、2回程度のスクールのときくらい。
それでもいつの間にかドロップバックやバックルなどもできるようになっていました。
そしてそれを私から学びたいと言ってくださる方
がいるので仕事になっています。
 

ほんの3年前くらい前までは、
良い母、良い妻であるために
 

1日に何回も洗濯機回して、
シーツとかカーテンまでせっせと洗濯して


いつもきれいな家にしなければと、
掃除したあともせっせとクイックルワイパーを往復させ


イースト菌やアルミニウム入ベーキングパウダーは腸内に悪いからと、
材料を厳選してこどものパンもおやつも手作りしていました。
 

いまは、全部やらなくなりました。
わたし全然好きでやっていない
ということに気づいたから。
子育ても「私には向いてません」と宣言したら、
周りの人が助けてくれるようになりました。
 

からだがぱんぱんになるのもがちがちになるのも、
ほんとは嫌なことを感じないように、
気づかないようにして生きているから。
自分の気持ちよりも常識を優先して生きているから。
 
からだを柔らかくするのなんて簡単で、
自分に負担をかけていることに気づいて、
抵抗するのをやめたらあっという間に柔らかくなります。

からだがぱんぱんだった頃は、
しあわせだけど
「わたしってこんな人だったかな?」、
「このまま歳をとって死んでいくのかな」
とぼんやりとした絶望感がありました。


しあわせだけど満たされない
マイルドな不幸に浸っていました


そんな不安を周りに打ち明けてみても、


健康で3人もこどもがいて

仕事をせず専業主婦でいられて

注文住宅を2階も建てて

なんの不満があるのだ
ぜいたくすぎると
たしなめられていました。


それはだれかにとっては幸せかもしれないけれど、
わたしの幸せではなかったといまは言えます。
 


自分を変えたくて未経験のボディワーク
の世界に飛び込み、
カラダが変わったらわたしの人生は
うんとカラフルで豊かになりました。
 

ひとのからだはもっと自由に動くのに、
みんなどうしてしんどい動き方を
をしたまま生きているんだろう。
 

わたしは自分のからだをめいっぱい活かして
人生を楽しみたい。
そして、そんな人が増えたらいいな
と思って仕事をしています。



 


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