なづは@5歳1ヶ月。
本当に最近よくおしゃべりするようになったな〜〜と感慨深い。
特に、2歳の弟とは2人でよくおしゃべりをしている。
まだまだ聞き取れない言葉もあるけれど、弟はそんな姉の言葉をよく理解しており、たまに私が聞き取れない言葉を、「ねえねが◯◯だって」と通訳してくれることも。笑
ダウン症協会の会報誌にも、ダウン症児の兄弟のインタビューが載ってたんだけど、皆一様に「親はわからなくても、私たちには何を言ってるのかわかる」と言ってましたね。
不思議・・・。
私の勝手な考えだけど、小さい子どもたちって、テレパシー能力があるんじゃないかなと思うんですよね。
でなければ、「きれいだね」とか「楽しいね」とか「嬉しいね」みたいな感情表現の言葉を習得できないんじゃないかと思うんですよ。相手の気持ちに同調する能力がないと。
何にせよ、兄弟が仲良くしてくれているのは、親としてはとてもありがたいことです。
(同じくらい喧嘩もしているけれど・・・)
そして、1年ぶりの大学病院での定期検診。
今回は、発達検査(K式)も1年ぶりに受けました。
今まで発達検査ってあまり興味ないというか、受けても「ふ〜ん」くらいにしか思っていなかったのですが、いよいよ来年から就学相談が始まるということで、療育の先生にも「DQ50〜60くらいは行きたいね」と念押しされていたのもあり、今回はドキドキしながら受けてきました。
結果はDQ56。
総合的に見て、発語の分野がまだまだなんだけど、言葉の理解がとても良いので、発語はこれからどんどん伸びていくでしょう、とのことでした。
DQ56ということは、実年齢5歳に対して、精神年齢の発達年齢が約56%ほどということです。
2歳半の弟とほぼ同じレベルってことですね。
これにはまあ、納得。
弟のほうは、もう姉よりはるかにペラペラとおしゃべりしているのですが。
親の会でも、就学の体験談を先輩ママたちから聞く会があったので参加してきました。
結構驚いたのが10人くらい話を聞いたうちの9人は、支援学校にかよっていらっしゃるということ。
もっと、支援学級の子も多いのかと思っていた・・・。
我が家は支援学級希望なので、支援学級の話が色々と聞きたかったのですが・・・。
でも、江東区の支援学校は私も見学したのですが、とにかく1人1人の子どもに対して手厚い、ということで通われている方たちは皆さん満足してらっしゃるようでした。
それでも支援学級に進みたいのはなぜなのか・・・。
1番の理由は、家から近いから。笑
でもここ結構大事。
家から近ければ、ゆくゆくは自力で通学できるようになるだろうし、共働きの身としては、兄弟が同じ学校にかよってくれたほうが何かとありがたい。
(2つの学校で別々に行事参加したり役員をやるのはかなりの負担だと思われる・・・)
で、現時点でなんとなくわかっていることとしては、支援学級判定をもらうための条件として
・身辺自立ができていること
着替え トイレ 食事など
・先生の指示が通ること
が大事、ということ。
なづはの場合、指示が通るかどうかは、ほぼ心配してないというか、現時点でも保育園では集団行動に問題なくついていってるし、公文やピアノ・レッスンでもよく先生の指示を理解しているし、心配ごとがあるとすれば、トイレの自立くらい。
トイレは、今おしっこはほぼ自立できており、問題は大のほう。
なかなかトイレで出来ないので、友人のダウン症児ママに相談してみたところ、毎朝ごはんを食べた後に必ずトイレでうんちをする、という習慣をつけさせるといいよ、そうすれば保育園でもらしちゃう、ということもないし安心、というアドバイスをいただきました。
というわけで、とりあえず、毎朝トイレでうんちに誘う、というのをやっています。
なかなかうまくいかなかったんだけど、先日初めて朝のトイレうんちに成功!
あとは、保育園の昼寝後に必ず先生がトイレに誘ってくださっており、そのタイイングで出ることもあります。
まあ、そんな感じでぼちぼち、就学に向けての準備を進めています。
■なづは(5歳1ヶ月 成長記録)
お星様の歌やトトロの歌などを歌詞付きで歌っている
ジャングルジムなどの難易度高めの遊具で遊べるようになった
保育園のプールでビート板を使って泳げるように
くもんのひらがなカード カードを見てモノの名前を言える
3語文もよく話している