水曜日。
新越谷 という、人生初の場所で昼下がりに打ち合わせ。
この日、夜にN野S上で受けたいレッスンがあったのだが、絶対間に合わないので泣く泣くキャンセル
しかし

行って来ました!!

LAVAに長く通っていた知人によると、Y田先生は以前トップだったらしい。
しかも、相当手練の先生だったらしい。
一度身体を壊してしまいトップを降りたそうで、昔を知っている人にとっては、今回の人事は願ったり叶ったりの朗報だそうだ。
どういう内容なんだかさっぱり分からんが、取り敢えず受講。
結露から言うと、レッスン内容は
もの凄く厳密なヨガベーシック
だったんですが、この厳密さがもんのすごくハンパ無かったレッスンでした
まず最初に先生から
挑戦出来る人には、アドバンスの提示をするポーズがあります。
全てアドバンスにすると、強度が4.5くらいになります。
あくまでも効果のあるポーズを取って欲しいので
アドバンスにしたら効果が出なくなっている場合は無理をせず
ご自身で判断して前の段階のポーズに戻ってください。
と説明される。
以前もY田先生のレッスンを受けたとき、地味にキツくて死んだ記憶があるので、ここは絶対無理しないと心に決めました

まずは、腕を肩の高さに上げて、手の平を外向き→内向き
手の平もしくは手の甲で、外に向かって押し上げる。
腕の上部分と下部分をそれぞれ伸ばす。

これやると分かるんですけど、頭の後ろで手を組んで肘を180度広げるって、結構肩が辛いんですよ
しかも捻ると自動的に肘が狭まってしまいがち。
つーか、この肘の形で捻るのも結構辛い



次は四つん這いで、もんのすごく厳密な虎のポーズ。
つーか四つん這いから厳密でした。
背中を反らさぬまま、手足を前後に伸ばしてキープ。


レベルアップ①
可能な人は、手足を左右に伸ばす。

この写真だと後ろに伸ばしている足を
手と反対の左に伸ばすってことです
背中は反るなってすげー言われました。
試しにやってみたらキツいのなんの
こりゃアカン元に戻そうと思ったら先生のアジャストが来て、腰を丸めろと指示が来てしまい、そのまま地獄のキープ。

- 後ろのつま先立てる
- 肘を真後ろに引く
- 肩甲骨は広げたまま、背中は波打たない←これが存外難しい
- 腰は伸ばしたまま重心を後ろに引く
- お腹と肋骨は締めたまま
- 股関節を引きこんでから脚を伸ばして

本来はこのような動きで
チャトランガからダウンドッグに上がるのが
正しいということですね
ここから立ちポーズです。

上半身が床と平行(90度)のところでキープ。
こ、股関節が死ぬ…………
腰を伸ばしたまま倒せってことと、
つま先重心で、かかとの上にお尻を持って来いってのがポイントです

前屈はお腹と太モモを付けます。
つま先重心でハラと太モモを付けるには、かなり前腿を引き上げて股関節を引き込まねばならず、BBA相当なピンチ。
これを何回も繰り返し
死んでも前屈は腰を伸ばしたまま股関節引き込んで上半身倒すんだぞ (゚Д゚)ゴルァ!! ということを無言で身体に叩き込んで下さいます
もちろん、戻るときも上半身90度でキープがあり、
死んでも腰を伸ばしたまま山のポーズに戻ってこなければならないらしいです。

よく有るこの流れも
膝を額にくっ付けろとか言われる。せいぜい鼻先じゃないか……?
あと左右の腰の高さを揃えろ揃えろ揃えろ。

ランジは後ろ足重心なんだそうです。
ローランジから後ろ足意識。
後ろ足の母指球で踏んで身体を引き上げる。
腰は反らない。
あと後ろ足は死んでも真っ直ぐ伸ばす。
じゃないと股関節が伸びないからだそうです……エエエエエ……。
で、ハイランジから胸前合掌して上半身捻ってキープ。
後ろ足伸びてないと、当然無言で容赦ないアジャストが来ます。


そんでウォーリア1 → ウォーリア2
ここも色々言われたが、既に疲れ切っていて記憶飛んでてスンマセン。
ウォーリア2からサイドアングル

多分ですけど

本来は両手伸ばしたまま胸を開く、なんだけど
手を上げることが重視されて、身体が前に傾いちゃう場合がよく有るじゃないですか。私だけ??
Y田先生のやり方だと、片手で腰をロックしてるので、身体が前に傾かないんですね。
そっから胸を開くと、ああ……なるほど……サイドアングルって上向くんだ…… 胸を開く、なるほど……
って、身に染みて分かります
ちなみに私は無理をする気ナッシングだったんですが
また先生が気づくと横に居て
手、伸ばせる? って訊かれたんで
ふおおおおお……!! って感じで、下の片手伸ばしましたとも(無理すんなよ……)。
そうしたら、上の胸の後ろを押すアジャスト。
ああ、胸を開く。な、なるほろ…………
三角のポーズでも、レベルアップ④で同じ形を取りました。
死ぬ気でまた片手を伸ばしていたら、肋骨締める!! って声が横からして、更に死ぬ気で締めた。
伊之助先生といい、あの人たちのサボリチェックセンサーの精度の高さは何なんですかね。
ハイ、そろそろ終盤です。
プランクからサイドプランク。
出来る人は両足重ねて



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