水曜日。




新越谷 という、人生初の場所で昼下がりに打ち合わせ。





この日、夜にN野S上で受けたいレッスンがあったのだが、絶対間に合わないので泣く泣くキャンセルえーん





しかし











新越谷って、吉川美南に近いじゃん!!




H郷のW辺先生とコラボWSをやった、Y田K樹先生で検索したところ、打ち合わせの前後でレッスンがあることを発見。




Burning Flow Yoga 強度3.5

Anjaneya Flow Yoga 強度3.5




行って来ました!!






※Y田先生のInstagramより。







LAVAに長く通っていた知人によると、Y田先生は以前トップだったらしい。

しかも、相当手練の先生だったらしい。






一度身体を壊してしまいトップを降りたそうで、昔を知っている人にとっては、今回の人事は願ったり叶ったりの朗報だそうだ。










どういう内容なんだかさっぱり分からんが、取り敢えず受講。








結露から言うと、レッスン内容は


もの凄く厳密なヨガベーシック


だったんですが、この厳密さがもんのすごくハンパ無かったレッスンでした滝汗









まず最初に先生から




挑戦出来る人には、アドバンスの提示をするポーズがあります。




全てアドバンスにすると、強度が4.5くらいになります。



あくまでも効果のあるポーズを取って欲しいので

アドバンスにしたら効果が出なくなっている場合は無理をせず

ご自身で判断して前の段階のポーズに戻ってください。






と説明される。






以前もY田先生のレッスンを受けたとき、地味にキツくて死んだ記憶があるので、ここは絶対無理しないと心に決めました滝汗











まずは、腕を肩の高さに上げて、手の平を外向き→内向き

手の平もしくは手の甲で、外に向かって押し上げる。




腕の上部分と下部分をそれぞれ伸ばす。






次に、手を頭の後ろで組み、左右に鳩尾から捻る。




これやると分かるんですけど、頭の後ろで手を組んで肘を180度広げるって、結構肩が辛いんですよ滝汗




しかも捻ると自動的に肘が狭まってしまいがち。

つーか、この肘の形で捻るのも結構辛い滝汗





そこを先生は着々と見回り、着々とアジャストしていく滝汗





そう、Y田先生は本当に良く見回る先生なのです。
気が付くと横に居て滝汗大変的確なアジャストを入れてくださいます。










次は四つん這いで、もんのすごく厳密な虎のポーズ。

つーか四つん這いから厳密でした。





背中を反らさぬまま、手足を前後に伸ばしてキープ。







ちなみに厳密な四つん這いはこちら
その後四つん這いになるたびに
この細かい指示が鬼のように繰り出されますチーン





レベルアップ①

可能な人は、手足を左右に伸ばす。






分かりますかね?

この写真だと後ろに伸ばしている足を

手と反対の左に伸ばすってことです滝汗

背中は反るなってすげー言われました。






試しにやってみたらキツいのなんの滝汗

こりゃアカン元に戻そうと思ったら先生のアジャストが来て、腰を丸めろと指示が来てしまい、そのまま地獄のキープ。






続けて、片膝付けてのチャトランガ。
ここから


  • 後ろのつま先立てる
  • 肘を真後ろに引く
  • 肩甲骨は広げたまま、背中は波打たない←これが存外難しい滝汗
  • 腰は伸ばしたまま重心を後ろに引く
  • お腹と肋骨は締めたまま
  • 股関節を引きこんでから脚を伸ばして


からの、
ダウンドッグ







本来はこのような動きで

チャトランガからダウンドッグに上がるのが

正しいということですねゲロー






ここから立ちポーズです。






腰を伸ばしたまま股関節から倒し

上半身が床と平行(90度)のところでキープ。

こ、股関節が死ぬ…………ゲロー






腰を伸ばしたまま倒せってことと、

つま先重心で、かかとの上にお尻を持って来いってのがポイントです滝汗










前屈→ルックアップもつま先重心、かかとの上にお尻のまま移行する。

前屈はお腹と太モモを付けます。






つま先重心でハラと太モモを付けるには、かなり前腿を引き上げて股関節を引き込まねばならず、BBA相当なピンチ滝汗







これを何回も繰り返し

死んでも前屈は腰を伸ばしたまま股関節引き込んで上半身倒すんだぞ   (゚Д゚)ゴルァ!! ということを無言で身体に叩き込んで下さいます滝汗






もちろん、戻るときも上半身90度でキープがあり、

死んでも腰を伸ばしたまま山のポーズに戻ってこなければならないらしいです。










よく有るこの流れも

膝を額にくっ付けろとか言われる。せいぜい鼻先じゃないか……?滝汗

あと左右の腰の高さを揃えろ揃えろ揃えろ








ランジは後ろ足重心なんだそうです。

ローランジから後ろ足意識。

後ろ足の母指球で踏んで身体を引き上げる。

腰は反らない。





あと後ろ足は死んでも真っ直ぐ伸ばす。

じゃないと股関節が伸びないからだそうです……滝汗エエエエエ……。





で、ハイランジから胸前合掌して上半身捻ってキープ。

後ろ足伸びてないと、当然無言で容赦ないアジャストが来ます。







思い出した。レベルアップ②。
出来る人は途中ローランジで両手前でキープで
強度アップ滝汗




そんでウォーリア1 → ウォーリア2 

ここも色々言われたが、既に疲れ切っていて記憶飛んでてスンマセン。





ウォーリア2からサイドアングル






伸ばした体側はとにかく伸ばす。
そして縮めた側の体側に刺激が少ない場合は




レベルアップ③





多分ですけど






いつもLAVAでやる、両手を耳の横に伸ばしてのバージョンだと、




本来は両手伸ばしたまま胸を開く、なんだけど

手を上げることが重視されて、身体が前に傾いちゃう場合がよく有るじゃないですか。私だけ??滝汗






Y田先生のやり方だと、片手で腰をロックしてるので、身体が前に傾かないんですね。





そっから胸を開くと、ああ……なるほど……サイドアングルって上向くんだ…… 胸を開く、なるほど……

って、身に染みて分かりますチーン







ちなみに私は無理をする気ナッシングだったんですが

また先生が気づくと横に居て




手、伸ばせる? って訊かれたんで

ふおおおおお……!! って感じで、下の片手伸ばしましたとも(無理すんなよ……)。





そうしたら、上の胸の後ろを押すアジャスト。

ああ、胸を開く。な、なるほろ…………絶望







三角のポーズでも、レベルアップ④で同じ形を取りました。

死ぬ気でまた片手を伸ばしていたら、肋骨締める!! って声が横からして、更に死ぬ気で締めた。








伊之助先生といい、あの人たちのサボリチェックセンサーの精度の高さは何なんですかね。








ハイ、そろそろ終盤です。

プランクからサイドプランク。

出来る人は両足重ねて






レベルアップ⑤
更に出来る人はそのまま下の足を抜いてハサミのポーズ。
抜けるかアアアアアアア!!!滝汗








コレでクールダウンかなーと思ったら











トドメに
腹筋で
終わりましたチーンチーンチーン










というわけで




出て来るポーズはヨガベーシック並みであるにも関わらず
本当に正しくポーズを取ると、あっさり強度4.5になる畏るべきレッスンでございました。










しかし真に畏るべきはY田先生の
気が付くと横に居る
という、ステルス能力ではないだろうか。





雅さんも仰ってたけど




お前奥歯に加速装置あるよね!? ってくらい 
さっきまで遠くに居たのに
気を抜いた途端すぐ横にいるというあの恐怖
正に戦鬼っていうんですかね。








良いレッスンではあるのだが
受ける前に
キツいけど頑張れオレ!!!
という気合い注入が必要だと思っています。







Y田先生はSトップではないので、吉川美南を中心に活動を広げられるそうだが




可能なら都内にも来て下さるようなので、3月からを楽しみにしています。
……本当に地味キツレッスンなんですけど、めちゃくちゃ勉強になるレッスンなんで。










本日は在宅を抜けて、再びのS藤先生のレッスンへ。
ちょいちょい摘まんで仕事に戻ります。





しっかし予約枠がパンパンで、金曜土曜と予約を全く取れていません滝汗





失礼な言い方ではあるが、これまで予約ナシでも受講出来てた W稲田先生 W辺先生 A町先生 I岡先生 等々
知名度が上がって予約しないと通えなくなりまして




推しの人気は喜ばしいことだが
当方の予約状況にはなかなかの大打撃。
W稲田先生のヨガフローアドバンスなんて現時点で24人待ちですよ!!滝汗





ここは喜ぶべきなのであろう。




新たに良さげなレッスンをされてる先生を、また頑張って探そうと思いまっする!!