結局昨日は確実に死ぬヨガに行きました
仕事でバタバタしていたらキャンセル時間を過ぎていたという消極的な理由によります
珍しく遅い時間開催の、鈴木先生の肩関節&股関節コンディショニングヨガでした。
序盤から悶絶するヤツです。
序盤はずーっとオレだけ座高が高い。
馬場開催で遅い時間だったせいか、肩関節も股関節も満員御礼状態。
半数以上が初参加と、かなりの人気っ振り。
しかも猛者多数
その日は鈴木先生の周囲は初参加の猛者が固めていたせいか、出来る人が多いと判断されたのだろう。
強度高めなポーズを要求される
針の糸通しが
肩関節ストレッチが
組んだ腕の間に足を通せと言われたりした。
股関節のほうは元々強度高く
前半のトレーニングもキツいが
後半のフローがまた鬼で
太陽礼拝のあと全く休み無く
ローランジでバインド
もうヘトヘトです。
出来る出来ないとか、もうそういう問題じゃない
さすがにパワーアップバージョンは無いだろうと思ったら
さすが猛者連は着々とこなしていたものの、終わった時には猛者ですら キツー と声を漏らしていた。
猛者じゃないと全部出来ないので、出来ないオレたち庶民のほうが、途中サボってる分疲れていなかったかもしれない。
それはともかく、私なんかのような庶民BBAは、全てのシークエンスを全力でなどと思ってないんですよ。
ある程度こなせれば良いのです。
しかし鈴木先生は全てのアーサナにおいて全力を求めてくるので、1ミリたりとも気を抜けない
ローランジバインドで、手がやっとこ繋げた…とホッとしてたらもっと腰を落とせと言われ
極楽鳥で何とか立ち上がったら膝伸ばしてー!と言われ
ヴィシュヴァーミトラは辛うじて足上げたら足幅もっと広くすればもっと腕くぐれますよ! とアジャストされ
最後の最後のスリーレッグドッグでも膝は真上ー! とアジャストされた
鈴木先生は良い先生なんです。
自身も全力でポーズを見せながら、周りに周ってアジャストガンガン入れてくれる。
可動域を上げるには
自分のギリギリを少し越える努力を
常に繰り返すことが必要
というのが鈴木先生のモットーで
習う側にもその努力を求めてくるし
それは正しいのですが
アラフィフのBBAはしかし、可動域は広がらなくて良くて、現状維持出来れば御の字なので
たまさか オレはもう若くないわ……と、そっと思ったりもするのでした。
上と比べていただきたい。
そこそこを目指すか
超えろ限界を目指すかは
人それぞれですが
全力限界越えを常に頑張るのはツラいアラフィフ世代。
バランス取ってクラスを予約したいと思っています。
しかし、鈴木先生に
足、外旋出来るようになってきましたね!!
とか全力笑顔で誉められると
超えろ限界を拒めない弱いBBAだったりします。
本日は恵みの雨のおかげで、13人待ちが繰り上がり、横浜でLAVAって来た。
今日の先生も超えろ限界派なので
今週残りはそこそこ派で頑張ろうと思います
耐えろシゴキ 超えろ限界~♪
己の昭和脳を改めて実感しています。
一文字タクマは青少年だが、お前はもう50才。
もう頑張らなくていいんだぜオレ。