ここんとこサボりがちだったピンチャなので、少し練習し直すことにしました。





てなわけで、今日は浦田先生のピンチャクラス。






浦田先生は教え方も本当に上手い。
フローティングも受けたいんだけど
いつも予約いっぱいで断念しています。





しかしLAVAでは、インストラクター同士お互いのスケジュールをチェックし合ったりはしないのだろうか?



本日は



浦田先生

徳山先生

大城先生



3人のピンチャクラスが本日一斉開催です。

日をズラしてくれ頼むから!!










これが美しい上がり方。

もちろん出来てません







前にも書きましたが、ピンチャは2つのアプローチがあって






まず足を広げて、ヤジロベエのようにバランスを取ることを覚えてから、足を閉じたバランスを掴んでいくパターンと







一撃必殺で足を揃えるパターン。




一般的には、前者のヤジロベエ派がやり易さの多数派を占めており、特に女子はヤジロベエ派が多いとのこと。



ヤジロベエだと、柔軟性でバランスを覚えられる という利点からか、女子向きらしい。
対して一撃必殺は、とにかく筋力で上がれてしまう男子がやり易いそうな。




そして何度も書いて来ましたが、私は一撃必殺派です。










そして類は友を呼ぶのか、ピンチャクラスに行くと、意外と一撃必殺女子がいる。
ちなみに本日参加の女子は35名くらいで、一撃必殺派は私含め3名だったので、少数派なのは確かかと思われる。



私は股関節が硬く、そもそも開脚が苦手なのですが
一撃必殺女子の中には






ここまで足が上がるのにヤジロベエがダメという人がいて驚いた。




彼女は股関節が開く故に、先生からヤジロベエを提唱されることが多いらしいが
何度やってもヤジロベエはダメ
らしい。

 

我々3人に共通なのは
腰が柔らか過ぎないということ
多分筋肉は着きやすい体質であること




何より、最初から足を揃えて上がった方がラクで、
何かもうコレじゃないと上がんないんだけど
という、止むに止まれぬ謎事情のせいだということ。



3人で、何故開脚がダメなのだろう… と、ヨガの後とょっと葡萄ジュース(アルコール入り)を呑んで話したりしました。








更に、3人とも無駄に本番に強いのか
先生に見てもらうタイミングに限って、ピンチャが成功してしまう。



先生から見ると

お前ら毎回出来てんじゃん ←実は出来てません真顔

ということになり、先生からは都度

もう壁から離れましょう!

とアドバイスされる。
しかし




実はそこまでの成功確率でないのと滝汗
壁から離れるにはヤジロベエ派のほうが良い
という話にもなりました。








というのも、ヤジロベエ派のほうが
バランスを自分で把握し易いんですよね。



一撃必殺は、途中でバランス調整がしづらいんです。
何せ一発勝負だから笑い泣き




ヤジロベエ派のように、ある程度バランス調整しつつ倒れるなら心の余裕も出来るんですけど、一発屋は倒れるときは何の予防も出来ず倒れるしかない。
(まあ上がるときに失敗は予見出来るんだけど、調整出来づらいんスわ)




そうすると、倒れることばかり覚えてしまって
真っ直ぐバランスを身に付けることが疎かになるんです笑い泣き




今日も今日とて3人とも
壁から離れよう!!
と言われ
私以外の二人肘つきブリッジ出来るのでやったらしいけど

倒れるだけで意味ねえ

と語っており





私は壁から1メートル離れて試し

うおおおお

とか言いつつ壁に対しハンパなブリッジになって
戻るのに苦悩していました。





正にこのハンパな状態。
しかし胸が硬いので肘つきブリッジ出来ないのよ。





浦田先生・平田先生・早稲田先生・細谷先生は
ご本人たちは多分ヤジロベエ派にも関わらず、一撃必殺派に理解があるのですが



たまさか、ヤジロベエバージョンからやって! と指導されてしまうときもあり、ホント難しいよねえ とシミジミ話して呑んでいたという土曜の午後でした。



まあでも自分が体験してないことは、指導し難いってのはありますよね。



オレたちも別に少数派を選びたいわけじゃなかったのに何でこんなことに… と愚痴を言いつつ

ここまで来たら一撃必殺で頑張ろうぜ!!!

最後は盛り上がって解散して来た次第。 



更に因みに面白かったのが
3人とも、アームバランスより逆転のほうが得意なのと
アームバランスならカウンディーニャよりヴィシュヴァーミトラのがやり易いということ。




こっちより



こっちのほうがやり易い派




あと、3人とも
ピンチャよりハンドスタンドのほうがやり易い
という。



多分、何か体質的に共通点があるのだと思うが
インストラクターの先生は基本的に王道の道を辿って来られたと思うので
覇道の我々は厳しいよねえ と終わった切ない話。









男性のほうが、ピンチャよりハンドスタンドのほうがやり易いだろうと思ってたんですが
今日近くに居た男性は、床の設置面積が狭いハンドは怖い と言っておられて、それはそれで衝撃でした。



という、少数派のグチブログ。 
 


先生たちには、少数派にも適応しろとは絶対思わないのですが、少数派を否定しないよう教えていただけると有り難いです。



開脚ピンチャ、ホント無理なのよー笑い泣き