昨日夕方の打ち合わせは、長引くと思っていた。




ところが、打ち合わせを長くする元凶の話の長いおっさんが、インフルエンザで休みだった。






通常15時スタートだと18時まで引っ張るおっさんが居なかったので、打ち合わせは何と17時に終わった。









おっさんはもう一生インフルエンザに罹ってろと思う。







今年は猛威を振るっているようで。




昨日の夜は呑み会なのでLAVA行く時間はないと思っていたが、17時に終わったなら受けられないことはない。
検索すると、打ち合わせ場所に近い曳舟で、ドSインストラクターF先生のクラスがあった。





イニシャルにした意味がなくてスミマセンあせる





だがもちろん人気の先生なので、4人キャンセル待ち。




あと5分で1時間前になろうという時間だったので、さすがに繰り上がらないだろうと思いつつ一瞬リロードしたら、その一瞬で一気に4人がやる気をなくしたか予定が合わなくなったかで予約可になった。






ううううう受けます受けます
受けます!!!!




ポチッとな。ありがとうカミサマ。



 

どうやら一瞬の幸運だったらしく、曳舟の店舗に着いたら

キャンセル繰り上がらないかー、次のクラスにしますー

と言っているかたが2名くらいいらした。
申し訳ないと思いつつ、スタジオへ。





 


今の曳舟はどうだか分からんのですが、昔の曳舟といえば上の写真のようなイメージだった。
私が子どもの頃でも、あそこだけ戦前……? みたいな(スイマセン今は違うんだと思います滝汗)。



下町だけど曳舟辺りは東京大空襲を免れたんだよね。
なので昔ながらの長屋がずっと残ってたんだと思う。








F先生のオトナノヨガは、徹底的な骨盤底筋トレーニング。
クラスを受けに来ている人は、強度2.5ということもあり、年配の人がほとんどでした。



そりゃそうです。
若者は骨盤底筋に何の脅威も抱いていないだろうが、我々BBAには尿モレとか、いつ来ないとも限らないピンチが目の前に迫っているわけです。
そりゃもう本気度が違う。






そんなHONKIのオトナに向けてのヨガ。
F先生の骨盤底筋ヨガは、死んでも膝を開かせないことにある。




まず仰向けで足を左右に倒す運動。
太もも、膝、足首をすべて閉じて行います。
開かない。





足を決して開かず、お尻を床から浮かせずお尻歩き往復。膝も足首もピッタリ閉じる。
この辺りからあちこちで呻き声が聞こえ始め





上の写真のお尻歩きの手の形そのまま、座って膝と足首閉じて左右に膝を倒す頃には息が上がり(これ相当難しいです滝汗




うつ伏せでも膝を閉じて左右に倒す
HONKIのオトナたちには死兆星が見えていたと思う。









骨盤底筋が鍛えられてないと
どっかで膝が開いてしまうらしい。
無意識に開いてしまうならまだしも
閉じようと意識してるのに開いてしまうのは相当骨盤底筋が弱まってるらしいです。





老人ホームで椅子ヨガなどもやっているF先生は、30代で出産を期にヨガを始められたのだそうな。




もう20年になるという。
ほぼ同い年にも関わらず、膝倒しで死兆星が見える私と飄々とこなす先生との差は、その20年の身体づくりの積み重ねの結果というわけですな。



10年後の身体づくりと思ってやるのがいいんですよ



と仰っておられた。
なかなかに響く言葉です。






ちなみに私の隣は、昨日は珍しい若い女子であり、足真っ直ぐにして、細くするのに良いって聞いて(このクラスを受けた)、と言っていた。



女子らしくていいねえニヤリ 



このクラスを受けた理由を女子に問い返されたのですが、まさか10年後の尿モレ防止目的ともいえず、お腹周りをスッキリさせたくて、と無難に答えておいたことです。