しつこいが私はアシュタンガが初体験で
アームバランスと言えば、バカーサナ(カカーサナ)くらいしか経験が無かった。
しかも、股関節が硬いので足が開かず、バカーサナからチャトランガとか何言ってんのお前 という認識しかなかった。
ガチガチの初心者にも
ゴリゴリのフローを要求する
アシュタンガも大概だと思われる
要するに、バカーサナの練習とか1ミリもしませんでした。ブッ込まれても出来ないものはやらない派です。
いずれにしても
あんなん出来るのは上手い人だけ
という認識のままアシュタンガはお休みし
LAVAではヨガフローアドバンスで、あら再会こんにちは。
バカーサナはとりあえず知ってるけど
それ以外のポーズって何???
アームバランスのやり方をそもそも知らないので
調べたら「アームバランスへの道」というクラスがある。
なるほど、コレで謎のアームバランスのやり方を教えてくれるのかと思ったら
いやいいんだけどさ。
ヨガフローアドバンスに出て来るアームバランスは無視で、いきなり謎のヴィシュヴァーミトラ?
ヴィシュヴァーミトラが出来ると他のどの講座に生かされるんでしたっけ??
サイドウロウとカウンディーニャはどうすればいいんスかね??
という悶々とした心を抱えつつ、ヨガフローアドバンスを受けていた記憶。
本日は早稲田先生の
ASANA研究会~逆転&アームバランス
に、参加して来ました。
このWSが良いのは、LAVAで取り残されているアームバランスのやり方について、ものすごくちゃんと指導してくれるところにあります。
私はお尻を上げようとして(アームバランスの道ではそういう指導が入る)胸が落ちている。
尻はそれ以上高くする必要はないので、胸を反るイメージで前にスライドして。
そしたら20秒バカーサナキープ!!!
早稲田先生曰く、普通バカーサナを初心者がやろうとするとお尻が下がってしまうから、下げないようアドバイスするけど、Nadsadさんはそれ以上お尻上げなくていいので、むしろ胸を前に出して、バランス取ると良いと。
コイツに関しては
足が横に来たら前のめりになるのがやりやすいらしい。
そんなん知らんがな!!
でも確かにそうすると浮いた。
ちょっとしたコツって宝っスよね。
サイドウロウは普通に浮くので
何故これか出来てバカーサナが出来ないんですか? と問われたりした。
それが分かればバカーサナは早々にマスターしているだろう。
逆転はシルシアーサナ、ピンチャ、ハンドスタンド。
早稲田先生は、徳山先生と同様、バランス撮ることを覚えてから足を揃えよう、という教え方。
最近ハンドスタンドのほうがコレでキープ出来るので(2-3秒だが)
見てもらったら、早稲田先生も
Nadsadさんはハンドスタンドのほうがバランス覚えてるから、ハンドスタンドをやりましょう。
ハンドでバランス覚えたら、ピンチャに応用出来るから!
という、また新しいアドバイス。
早稲田先生もピンチャ苦手で、ハンドでバランス覚えてからピンチャの練習深めたらしい。
そんな応用とかカンタンに出来るもんなのか??
しかしハンドスタンドのほうがラクなのは事実であり、しばらくはハンドやってみっかー とか思いました。
あと、全てのアームバランスや逆転は
肩は外旋
肘から下は内旋
アジャスト受けたんですけど、そこまで外旋させるのエエエエエエエエエエ というくらいキツく
ダウンドック畏るべし
肩の外旋畏るべし。
試してみてください。
相当キッツいです。
少人数のクラスでセミパーソナルのような内容だったので、コレで3時間8000円なら私は納得。
つーかLAVAは何故アームバランスはバカーサナとヴィシュヴァーミトラだけ詳しく教えて、後はほっとくのだろうか。
インストラクターの皆さんには、是非今回のWSのような、通常クラスに必要なのにほっとかれてるポーズのフォローとか、していっていただきたいです。
今日は午前休だったのですが、午後出社したらトラブル発生で憂さが貯まって憂さ晴らし。
人生万事塞翁が馬ってことで。