昨日は、渡辺先生の ヴィンヤサ for ダウンドッグ を受けました。





ダウンパンダ。
尻可愛すぎだろ、





ダウンドッグのポーズを正しく取りやすくするための運動とトレーニングを行うクラス。
渡辺先生曰く、ダウンドッグは肩と股関節がポイントとのこと。
また股関節かよチーン
そんな私の心の叫びは置いといて、肩と股関節を解しつつ、適度に鍛えていく内容。






動物のダウンドッグポーズは
何故こうも萌えるのか。







そもそもインド人は何を見て考えてヨガのポーズを編み出したんだろうとか思うんですよね。
だいたいさ。





普通生きてて膝合わせてこんなポーズやってみようとか思うか? 思いついてもやらねえだろ。




普通思いつかないし、出来てどうすんの? 足折るの? ってもんですよ。
だが実際やってみて、出来てしまって、挙げ句効果効能を思いついてしまう。インド人あらゆる意味ですげえ。





これは正に良いキャット変形のポーズ。




まあ牛面はともかく、ダウンドッグのポーズは、犬猫パンダとも気持ち良さそうに伸びしている。

やってみたら気持ち良いんじゃないの? あのポーズ。

動物たちを見ていてそう思いつくのは、何となく分からなくもない。
いやそう思いついたのかどうか知りませんが。






アシュタンガの太陽礼拝でも出てくるわけですが、当初はホントに何をどうしていいか全く分かりませんでした。



昔通ってたIYCは、ド素人にも正しいアライメントを最初から容赦なくブッこんでくるスタイルで
それまで運動もヨガも1ミリもやったことないド素人に



肩は肩幅。
手のひらは大きく開いて。人差し指を真正面に向けて。
肩と上腕は外旋気味にして←この辺からもう訳が分からない
肩甲骨は開く。
肩は下げて、詰まらせない。
耳と肩は遠ざける。
胸は落とさない。
あばらは閉じて。お腹使って。
股関節は引き込んで、腰は前傾。反る意識で。
腕で押すんじゃなく脇の下から押す。
背筋伸ばして。背中は真っ直ぐ。
重心は少し後ろ。手と足両方で均等に床を押す。
手に重心掛け過ぎない。
足は腰幅。
膝と足の指は正面に向ける。
内腿締めて、膝から下が内側を向かないように。 
足は最初曲がってもいいですよ。
でも出来るだけ伸ばして(どっちなんだよ)



当時真面目にやってた私は↑言われたアドバイスをノートにメモってたんですが(当時ケンハラクマ先生は仕事のクライアントだったので、そうそういい加減には出来なかった)
見直したら習いに行った初日にこれだけのことを要求されていました。
良くイヤにならなかったな当時のオレ滝汗








ダウンドッグNGポーズというと、上の写真のように
肩が伸びなくて背中も曲がっちゃうってのが有名ですが





女子のNGはむしろ、↑こんな風に胸が反っちゃう形なんだそうです。
いちばん上の写真の宮城先生のように、胸が落ちず肩甲骨が開いているのが正しい。




しかし考えてみれば
肩を外回しにして肩甲骨は開け だが背中は真っ直ぐ
腹は凹ませ腰は反れ
これ相当人体構造的に無茶してるってんですかね。
む……無理だべ???滝汗滝汗滝汗





個人的に、宮城先生のダウンドッグが
いちばん理想的だと思われ。
上の反ってるポーズとの違い、是非見ていただきたい。






渡辺先生のクラスに話を戻しますと、前半は肩関節。








コレ系のポーズで肩関節を解したのち
次は筋トレ系





プランク→肘つきプランクのブッシュアッブ





サイドプランクからのワイルドシング


股関節は引き込み系(得意方面で助かった笑い泣き









とはいえダウンドッグ
色々やってきて、それなりに肩真っ直ぐ、腰は反り気味、股関節引き込んで足着くようになり
おおー! みたいな
大変良いクラス内容でした。




自分としても








ってやったら結果的に









腰押すアジャストいただきましたけどな笑い泣き





渡辺先生曰く、足の踵は着いてるから、腰をもっと反って頂点を後ろにして、伸び良く!!  というアドバイス。




もっと腰伸ばすのか………。





どんだけ奥深いのかヨガポーズ。












三連休も今日で終わり。
欲望に満ちた晩飯食って、明日からまた頑張りまーす(弱い)