数日前の話になりますが、続々とインストラクターさんが体調不良になり、予約し直し！ し直し！ の日がありました。
この暑さですしねえ
前日に、担当インストラクターさんが体調不良でクラス内容変更の連絡。
そこの店舗はやや遠く、そのインストラクターさんだからと予約したので、申し訳ないがキャンセルして別のインストラクターさんのクラスを予約し直し。
ところが当日、予約し直したインストラクターさんも、2受講予約したら2つ目のクラスがキャンセル
1つ目のだけ実施してくれたんで受けたんですけど、どう見ても体調が良くなさそうで、何か申し訳なかったです。
しかも強度高めのクラスだったんで
余計辛かろうと思ったり。
LAVAのインストラクターさんは
熱い中暑い環境でヨガを教えなければならないという
身体壊して当たり前だよね
という環境なので、ホント気をつけていただきたい。
さて
しつこくピンチャ練習しているわけですが、本当にマスターが難しい。
たまに20秒キープ出来るようになりましたが、百発百中にならないと壁から離れられないチキンなので、道のりはまだまだと言ったところ。
月曜に受けたクラスでも途中シレッとピンチャが入るフローがあったんですが
その先生はドルフィンポーズでギリギリまで足を近づけたのち、片足上げてバランス取ってもう片方を揃える形式でした。
こんくらい近づけてた
イヤイヤイヤイヤイヤイヤ。
有る意味ピンチャより無理だろこんなドルフィン。
そんで開脚もすごく開く先生だったので、片足上げただけで殆どバランス取れちゃってるんですよね。
勢い付けなくても、フワッ て軽い感じでもう片方の足も上がる。
本当に羨ましい。
私はこの写真よりも開脚出来ないので
上げるほうの足をバランス良い上に持って来ようとすると
もう片方の足は床から浮かせないと
バランス取れないわけですよ。
如何に勢い付け過ぎず
足を良いところに上げるかが
最大の難関。
本日は、再び徳山先生のピンチャクラスに参加したんですが、徳山先生は、まずは両足上げてバランス取れ派だった。
もちろん、壁は全く推奨しない。
開脚してバランス取れない私には
片足は真上
片足は90℃にして、まずはバランス取ってキープしよう！
というアドバイスでした。
でもさ、これでバランス取ろうとすると、多少なりとも腰を反らないとダメなんですよ。
そんで私は腰を反らさない、真っ直ぐピンチャじゃないとキープ難しいことになってしまっている
案外、濱屋先生派でした。
徳山先生の言うことは間違っていない。
彼女も壁を使わないで、身体でバランスを覚えることがベストと思っているから、腰が若干反ろうが腕がハの字になろうが、まずは身体がバランスを覚えることが大事
ってことだと思う。
肘が多少ハの字になっても肘が開かないことが大事 と仰るし、身体に悪いアライメントは勧めないから
ちゃんと分かって教えている。
そして彼女は身体能力高いから、まずはやりやすいバランスを覚えて、それから補正したらいい、ってことなんだと思う。
しかし運動神経無い人間は、最初に間違ったアライメント覚えると後から補正が物凄く難しいんだよね。
自分がマスターし易い方法と違うアプローチを勧められると、すりあわせが難しい。
なまじ正解が無いのと、教える側は自分の経験を踏まえてベストなアドバイスを下さるだけに、なかなかなかなか。
横浜のオーバカナルはものすごく地味な場所にあって
（駅ビルCIELの地下）、穴場で大変オススメです。
ワインはちゃんと選べるし、食事もデザートもちゃんとあり
いつ行っても空いている。
いつ撤退するか心配しているが
個人的に本格フレンチブラッセリー気分味わえるから
良い店だと思うんすが。
とりあえず、自分のやりやすさと教えられるノウハウをすり合わせるには
自主練して真っ直ぐピンチャをとっととマスターしてしまう他あるまいと思っている。
良く推奨される、開脚してバランス取れる方式が出来ればいちはん良いんだろうなー。
昔、いっとき進研ゼミをやったことがあるんだけど
進研ゼミの推奨解法と、私がやりやすい解法が全く一致しなくて
赤ペン先生を提出すると、解法の過程は赤入りまくりなんだけど答えは合ってる、って結果ばかりで3カ月で止めた記憶が蘇ります。
如何に赤ペン先生に解法に赤を入れられようが、
結果的に大学受験まで困らなかったんで、自分が腑に落ちる ってことは大事と思っておりまして
とはいえ、いろんな先生の教え方には都度新しい発見があるので、解法は参考にしつつ、自分が何をやりたいのかは見失わないことが大事かなあと思うクソ暑い7月の夜でした。
今週末から怒涛の国内出張。
LAVAに通い切れない分、IPad持って行って自主練頑張ります。
ってたまには真面目に考察して終わるブログ。
しかして徳山先生のクラスの雰囲気はすごく良いのと
教え方は大変上手いので
今後とも通わせていただきたい。
問題は林田先生同様
本人の身体能力が高すぎるので
万人にオススメできないのがな。
私もBorn To Yogaとか絶対無理ゲー