今日は午後から、私が仕切んなきゃいけない大きめの撮影があり、珍しく気が抜けない1日でした。







こんな感じのお宅に伺い、お部屋やアトリエを撮影したんですけど、生活レベルが庶民と5段階くらい違い、玄関は吹き抜けになっており、2階へのエレベーターも設置されていた。




いずれ引き取るかもしれないご高齢のお父様用のエレベーターだそうだが、一軒家にエレベーター。



バリアフリーのレベルが違う滝汗



小学校のとき間違ってお嬢様学校に通ってたとき、お誕生日会で伺った同級生の家以来久々に見ましたよ。



同級生は某小川建●の社長のお孫さんでしたが、今日のお宅も旦那様は不動産のお仕事だそうです。
土地って上手く転がせば儲かるのねえ……。←ゲスの極み発言で。




だいたい、庭に普通桜の木は植えないよね。
育つ面積ないよね普通の家の庭には。




撮影の終わりは読めないし、休みの日はLAVAのレッスンは割と早めの時間で終わるので、今日は頑張って朝8時半からのクラスに予約を入れました。



早稲田先生の
浮遊する太陽礼拝 と
ヨガベーシック。



「浮遊する太陽礼拝」はその名の通り
ジャンプバック、ジャンプイン、ジャンプスルーを練習する
特化クラスです。



濱屋先生のクラスと迷ったんですが、朝っぱらから受けたら疲れ果てて午後使い物にならなくなる危険性を感じましたので、まだ余裕が持てる早稲田先生のクラスを選択。



早稲田先生の2クラスともキャンセル待ちだったのですが、WBCがあるから絶対繰り上がるだろうと読んだところ、昨夜のうちにサックリ繰り上がってました。
今日は村上が活躍したらしい。センキュー村上。




だが個人的には吉田がすごいと思っている。
引き続き応援してるぞ吉田。
写真は産経ニュース よりお借りしました。





さてジャンプスルージャンプイン。
たった1年弱とはいえ一応アシュタンガやってた身ですけれども、ジャンプ系は本当に出来ない。




例えば、鳩のポーズとかだったら、出来ない理由が自分で分かるじゃないですか。
そもそも股関節の外転がダメで前足がマットの横辺とそもそも並行に出来ないとか。



しかしジャンプ系は



以下ジャンプ系の写真は資格のマナビバ さんからお借りしています。




ジャンプして肩の上に腰が上がらない。
何故上がらないのか、その理由が全く分からない。
そもそも両足ジャンプして足が上がんないし。


出来ないなりに

●●を××したら出来るんだよなー 

と、原因が自分で因数分解出来るものは、いずれ(来世かもしんないけど)出来そうと思えるんだけど、ジャンプ系は本当にわからないのが致命的。









ジャンプスルーの練習として、早稲田先生のクラスでも、この練習もやります。



上のリフトアップは、実は何とかできる。
下のローラーサナも、まあできなくはない(ここまで見事には浮きませんが)滝汗




私の股関節の唯一の取り柄は股関節の引き込みしか無いッスからね。
しかし一連の動きとしてやると浮かない。
完全に浮かないにしても何かしらやってれば成果がありそうなもんだが、全く進化しないんですよ。




でも練習しなきゃ出来ないままだしねえ。
早稲田先生曰く、ジャンプは手で床を押せてないかららしい。



ジャンプスルーのほうは、「いや絶対出来ますよ、タイミングが遅いだけ」って言ってくれるんだけど
運動神経無いんでタイミングとか言われるともう無理ゲーな気がしてならない。



なにせデヴの時代が長く、そういう瞬発力が絡むものは何もかもダメなので。







たまに機敏なデヴ も居ますけど
瞬発力あるデヴは元々痩せてて
何かの原因で後年太ったって人がほとんどですからね。





しかし早稲田先生のクラスに出続けたおかげで、リフトアップとかローラーサナとか少しですけど浮くようになったので、ここは先生の言葉を信じて、またしても粛々と練習しようと思います。
もう粛々しか無いッス。












撮影の話に戻りますが、上の写真のようにお庭のお花を摘む絵が欲しかった私。



お伺いしたお宅の先生に、花壇の前でポーズを取ってとお願いすると、先生は




ごめんなさい、膝が痛くて屈めないの。

 


と仰った。
御年63才。そうですよね。






大丈夫です、足は曲げないで、痛まない範囲で屈むだけでいいですよ。
僕が屈んでアングル作ります。






力強く応えるカメラマン、年齢52才。
カッコイイぜ。あざっす任せます!!
しかし

 

あっ…



と言ったきり動かなくなる。




こ、腰を傷めてまして。忘れてましたそれは覚えていろ)滝汗




わかりました、ここは私がフォローしましょう。



とオレ。



カメラマンの代わりにしゃがんで(ヨガでいう足の裏ベッタリじゃなくて、ギリギリの片膝着いて)、カメラをの位置を固定。
撮影開始。




撮影中は




Nadsadさんはしゃがめるんですねー!
股関節大事ですよねー
やっぱりしゃがむくらいは出来ないとねー


などと
ヨガでは最低辺レベルの股関節の硬さにも関わらず、しゃがめる(しかも片膝立ち)だけで絶讃され

イヤー しゃがめるっても片足だけですからあ~ 

とかちょっといい気になったんですけど







撮影終了後、オレも微動だにしなくなる。










すいません、こ、股関節傷めてまして
すぐに立ち上がれ……な……滝汗










お後がよろしいようで。






そんなわけで、年取ると人間どっかしら痛いんだなっていう。






カメラマンさんはスポーツマンで、長年空手と筋力トレーニングをやっているそうなのだが、うちの父母と同じで何をやっても太れない体質らしい。
妬ましい真顔



鍛えると上半身にはそれなりに筋肉は付くらしいが、下半身に厚みが付かないんだそうです。


なので、重い上半身の筋肉を下半身が支え切れない事があり、そうすると腰を傷めてしまうんだそうな。


人間色々悩みはあるんだな。
太れないとか、何のデメリットがあっても悩みとは認められない狭量な私でございますけれども。







ちなみに撮影対象の先生は、ぽっちゃりした美人さんでした。


何食べでも太っちゃうのでカメラマンさん羨ましいわー


と言いつつ撮影終了後にケーキの他マカロンとか焼き菓子とかドラえもんのように次々と出してくださいまして、先生それは痩せないですと思ったティータイム。





元々いいとこのお嬢さんで、ええとこのボンと結婚し、専業主婦として家を守りつつ趣味も充実でプロ級。
私もそんな女子に生まれたら、太るとか痩せるとか気にしない人生を送れたかもしれん。
素直に羨ましいッス。





ケーキ美味しかったです先生照れ