あの日 あの時 あの場所で
股が痛まなかったら
僕らはいつまでも
ベストコンディションの まま
(字余り)
若い頃あんなに流行ったのに
一度も観なかったなそういえば。
基本、余り風邪は引かないし、体調悪くなることも滅多に無いし、比較的丈夫に産んでくれた母には大変感謝しています。
しかし、遺伝的に受け継いでいる可能性が高いのが、下肢静脈瘤と変形性股関節症。
下肢静脈瘤は以前書いたので置いといて、変形性股関節症も結構ヤバいと思っている。
股関節の潤滑油である軟骨がすり減ることで、骨と骨がぶつかってしまい、アイタタタタタ!! となる。
軟骨がクッションになってるんだけど、それが無くなる、もしくはさらに悪化して股関節が変形してしまう症状です。
西洋人は、体重の負荷で股関節の軟骨がすり減ってこの症状を起こす人が多いんだけど、日本人は臼蓋(きゅうがい)形成不全といって、股関節の受け皿である臼蓋が生まれつき浅い人が多いらしい。
これが原因で変形性股関節症を発症する。
ずーっと股関節が上手く嵌まってないので、どんどん軟骨がすり減り、酷い人は股関節も変形してしまう。
ちなみに我が家は母方の祖母も大叔母も母も叔母も変形性股関節症です。
治すには、股関節周りの筋力を鍛えて、軟骨のすり減る速度を抑えるくらいしかない。
最近では手術も可能になって、母と叔母は両足とも人工股関節置換手術 に踏み切りました。
当初は、股関節を曲げ伸ばししたときに、たまさか イタ! ってなる程度らしいんですが、最後はもう歩けなくなるくらい痛いらしい。
あのトランプ並みに気の強い母が、もう耐えられないと手術に踏み切ったくらいだから、相当な痛みなんだと想像します。
私は心底股関節が硬いわけですが、半ば諦めてるのは母方のこの遺伝があるためでして、多分母も叔母も痩せてるし、肥満による股関節軟骨の磨耗じゃないと思う。
臼蓋形成不全だと、股関節上手く嵌まらないから、一定の角度に足が曲がんないんだよね。
母の人工股関節の手術のとき、臼蓋を少し削る みたいな言い方を先生がしていたので、多分形成不全の気があるのだと思う。
でまあ
ここんとこ頑張って股関節トレーニングやってたら、マジで毎日寝ても覚めても股関節が痛むようになりまして
ストレッチのやり過ぎならいいけど、よもや Go to 変形性股関節症の道を邁進してたらヤベエと思い、ちょっと休むようにしました。
さすがに怖くなって近所の形成外科にも行ったんですが、医者曰く
股関節の変形? 全然無いですよ(レントゲン撮った)。
ヨガ毎日やってんの? やり過ぎですね。
もう若くないんだから、無理はしないように。
って淡々と言われました。仰る通りで……。
そんで紹介してくれたのが、上の動画。
股関節前側と臀部から腸腰筋を解すことで、股関節の付け根の痛みを和らげるというものです。
で、ここんとこ1週間寝る前にやってたら、今日いきなり痛みが和らいでいました。
おおおおお! 効果有り!?
そんで、今日は休もうかと思ってたら珍しく近くの店舗のパワーヨガ中級が予約空きだったので、ウッカリ予約を取ってしまう。
ホント1週間どころか、2週間ぶりくらいに股関節の痛みに怯えることなく、清々しくヨガが出来ました。
問題は、終わったらまたじわりじわりと痛みがぶり返しつつあり(懲りろよオレ…)、今日も粛々と上の動画のストレッチやって寝ようと思います。
いやもうホント若くないよね
昨日行ったお店でテイクアウトした、生ハムと干しぶどう。酒が欲しいところですが、21時からのヨガだったんで今日はナシ。
あー股関節また痛いわーとか呟いてたら、ツレが
そんなことよりスゴいよな! って興奮してて
何の話? と問い返したらところ、日本がドイツに勝ったってナウ知りました。
ツレに非国民呼ばわりされる。
おめでとう日本(棒読み)。
ワールドカップで優勝だ!!
翼くんの夢は、いつか叶うのだろうか。
いきなりキャプ翼ネタで〆ですんませんが、今日はこれにて失礼します。
股関節ストレッチしないと(ぶり返してるらしいよ)。
小学生編~中学生編はマジ名作です。