明けましておめでとうございます。











母の今のボーイフレンドは元寿司屋の大将で
春日八郎御用達の名店でした。



大病を患ってお店は閉めてしまいましたが、ハレの日には、必ず我が家でお寿司を握ってくれます。



持つべきものは友(母の)。
ありがたいことですが、寿司と言えば、頭にチラつくRoad to DEBU。イエスデブへの道。




寿司は正に、糖と脂で出来ている。
脂はネタによっては少ないです。白身や貝を選べばいいんですよね。 
しかし私が好きなのはマグロです。
しかも、脂が乗った本マグロがいい。
中トロ最高です。




写真の寿司は全て母のBFの握り、刺身も下ろしてくれたものです。絶品。




とか
遠慮なく母が私の真の好みをBFに(勝手に)伝えており(余計なことを…)
彼はニコニコしながら、築地や有明から素晴らしい本マグロを仕入れ、たんまり寿司を握ってくれるわけです。



うわあ寿司飯チーン
チーン
チーン
白米チーン
寿司酢、砂糖入りチーン
うわあチーン




多くの摂食障害民が禁忌食物に(勝手に)指定している白米。
例に漏れず私も指定しています。



しかし、80才になるおじさんが、目の前でニコニコしながら握ってくれた寿司。
米だけ残してネタだけ食う
なんてことは、さすがのゲスなオレでもできません。




正月2日間
ブランチはお節(雑煮はお出汁だけ。餅は禁忌)。
夜は刺身とお寿司。



運動不足を解消するため、元旦から渋谷西武に行く、2日は新宿伊勢丹に行く、とそれなりにアクティブ(?)に動く。
夜21時以降は食べない。



夜は米食いましたよ!!笑い泣き
非嘔吐なんで消化するしかないので、せめてもの足掻きに漢方便秘薬を最低量飲み、排泄は欠かさないようにしました。



恐ろしくて体重は測っていませんが



とりあえず言えることは、しっかり米食うと過食欲は起こらない、ということです。




いつもと量的にはほぼ同じくらいを食べていて
正月なんで、禁断のルールをこれまた破って酒を家で呑み(私は家呑みはしないんです。ダラダラ呑んでると翌朝出勤できなくなりそうで)(どんだけ依存)



米を入れる分おかずの量は減っていますが、食後のあのキ●ガイのような過食の波はやって来ていませんびっくり




この写真ホント他人に思えない。食ってるもんをオニギリにすれば、それは正にオレ。




やっぱ米すげえな!! 



糖というより炭水化物ですね。私か不足していて過食に走る要因は。
酒呑んだ後、過食するのは米粒が少し付いたおにぎりの具だし。歪んでいる。




問題は、私は米やパンなど主食が生まれつき好きではないので、食を減らそうとすると真っ先に主食がカットされ、気が付くと炭水化物不足と、ムダなストレスで、過食に走るというムダなメカニズム(そんな大層なことかという)。




子どもの頃からおかず食いなんです。何故だ。




毎回いろいろ分析(そんな大層ry)しては
結局問題解決していないので
このブログの内容も、何の意味も無いんですけどね。



ちなみに、食っても太らない(太ってもすぐ痩せる)うちの母は、もの凄く米が好きです。
主食大好き派。
今年喜寿になるというのに、朝から餅3個入りのお雑煮、夜は寿司25貫。日本酒お銚子1本ずつ。もちろんおかずも食う。






銀座のフレンチ、en-terribleさんのおとなのお節。肉とかオマール海老とか主要な目玉はほぼ母が食いました。少しは分けるとか考えろよ。



何なんだアイツの体質。
正月の私のストレスは、太らない母の豪快な食欲を見せつけられることにあると言って過言ではない。



あ、母との対決は年末に無事終わらせました。
結局私が折れて(ダメじゃん…)、正月は母を第一に過ごすよう機嫌を取り、3日間デパート通いです(奴は外出外食お買い物が大好き)。
運動になるからいいけど。


そんなこんなで、過食を止めるには炭水化物摂取は最強よ、という私個人の体験談でした。


本当にこの2-3日、全然過食していない。
もちろん、米と酒としょっぱいおかず軍団により、糖と脂肪と浮腫が体内に蓄積されているので、ご飯食べて痩せました! という話では全くありません




今日は朝から蕎麦を食いたいと抜かすので、昨日かえしを仕込み、出汁をとってスタンバイ。




前日からかえし作って寝かせました。料理は嫌いじゃないです。食欲忘れていられるしな。




蕎麦だって糖質モリモリですからね。
玄米同様、精米よりビタミンミネラルが豊富ってだけで、GI値も低くはない。
それでも、小麦粉入りよりはマシと、十割蕎麦を買って茹でています。 
ムダな足掻きその2。
オレの人生無駄な足掻きばっかりですわ。




皆様方は、どうぞ良いお正月をお過ごしくださいまし。