昨日もクリスマスディナーでした。
私にとってクリスマスとは、家族サービスと取引先サービスの為に飲み食いするイベントでしかないっていうね。




せめて、酒を呑まなければいいんだよ。
分かっている。
アル中は、完全には治ってないんだなあ。



去年は本当に天元突破どころではない体重で
毎日ワインのボトル1-2本空けてました。



今は、機会飲酒のみ。
機会飲酒がないときは、週に呑むのは2日と決めて守れているけれど、何かストレスが掛かると呑みすぎる傾向にあるのに変わりはないです。



猫ならシャレで済むけどな。空き瓶は添えるだけ。



ところで納豆菌水なんですが、鍼灸院の先生が作られたのを、いただいてしまいました。
先生あざす!!





床置きした写真でスンマセン。
何となく、ドドメ色です


作り方も伺ったんですが、すげー面倒くさい工程で目眩がするくらいでした。


ちなみに、万能酵母液の提唱者のかたが納豆菌水のレシピをお持ちで、そのかたの作り方は非公開らしいんですが、鍼灸院の先生のは、関西の鍼灸仲間の先生から聞いた作り方だそうです。


なので、○○さんの作り方は非公開なんだから、アンタが勝手に公開はダメ! という抗議はナシでお願いします。
昔アサイチで紹介された方法とのことです。


効果と感想だけ先に述べます。


1.納豆菌水とは

納豆菌水とは、納豆菌を繁殖させたもの。

納豆菌はとても強いので、原液を作り、4回希釈したものを納豆菌水とする。

納豆菌は胃酸に負けることなく、腸までたどり着くことができるほど強い。
腸内で乳酸菌を増やしたり、免疫力を高めることで、血糖値を下げるなどの効果が期待できる。


万能酵母液と相性が良く、万能酵母液による好転反応を和らげる効果もある。


万能酵母液の好転反応が強すぎる人は、一時的に納豆菌水にチェンジしても可。らしい。


便秘が酷いときに知りたかったです笑。


■ちな飲んだ感想

味:納豆の味はしないです。納豆嫌いのうちのツレも飲めたので、そこはご安心を。


ただ、何となく豆の風味はします。
植物性プロテイン飲むと、どうしても大豆やきなこのような風味がしますよね。あんな感じ。


万能酵母液のように塩も使わないのでしょっぱくもなく、大豆水、みたいな感じでフツーに飲めます。


特に美味しくもないが(すいません)、不味くもないです。味的にはこうじ水の2日目版のが断然美味しい。

※個人の感想です。

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以下、作り方をザッと書きます。
マジ長いんで、興味ないかたは、ここで回れ右推奨です。


効果は、昨日から飲み始めたんで未だ分からず。お通じ好調ですが、これは多分にこうじ水のおかげだからなあ。追ってレポります。



根性あるかたはトライしてください。
オレは無理だ。


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2.用意するもの

・本物の納豆:35g
(金砂郷食品の納豆、くめ納豆の丹精など。ほか、無農薬の国産大豆を使って、酵母液と藁で発酵させたもの)

納豆菌を使った、ちゃんとしたヤツじゃないと納豆菌水に使えないそうです。




・ミネラルウォーター:350ml×5
・500ml のペットボトル5本(空きボトル)
 

3.作り方

初めに:納豆菌を目覚めさせる。

納豆菌は、0℃以下、もしくは90℃以上で、芽胞という眠った状態になっている。

この芽胞から納豆菌を目覚めさせる。


納豆を

・60℃の温度で30分温める
・常温に3日以上放置する

いずれかを行う。

 
行ったのち、納豆にネバネバがしっかり残っていて、納豆らしい匂いがすればOK。


ネバネバが消えていたり、アンモニア臭やアルコールの様なツンとした匂いがあれば、納豆菌水作りに適さない納豆なので、別の納豆で再度試す。


①原液を作る

500mlのペットボトルに、温めた、もしくは放置した納豆と、ミネラルウォーター350mlを入れる。




容器の中で、納豆と水:空気の容量が=7:3になっているのを確認して、ふたはしっかりと閉め、発酵させる。

35-48℃で6-8時間放置する。


※炊飯器を使った発酵:
炊飯器に小皿を入れて50℃の湯を入れ、納豆と水を入れたボトルを小皿の上に立てる。
炊飯器のフタは開けたままにし、ボトルの上から炊飯器全体を保冷バッグで被い、炊飯器のスイッチを入れる。6-8時間後、発酵具合を確認する。

 

②発酵具合を確認する

フタを開け、プシュッという音が大きいほど良い。
音が小さい場合は、さらに1-2時間保温する。

音がしなかったら、納豆菌が増えていないので①からやり直し。

 

③1回目の希釈をし、A液を作る

原液を5mlとり、70倍の水(350ml)と一緒に、用意していた500mlペットボトルに入れる。

原液は、ボトル全体をゆっくりと8の字を描くように動かした後、上澄みを取る。

ボトルの中で、取り出した原液+ミネラルウォーター:空気=7:3になっていることを確認し、再び35-48℃で6-8時間放置する。

放置後、②と同様、発酵を音で確認する。
これをA液とする。

 

④2回目-A液をもとに希釈をし、B液を作る

③と同様に、A液を15mlとり、350mlの水と一緒にペットボトルに入れ、同じ条件で発酵させ、②と同様、発酵具合を音で確認する。

これをB液とする。

 
⑤3回目-B液をもとに希釈をし、C液を作る

⑥4回目-C液をもとに、最後の希釈をして完成液を作る。

⑤、⑥とも、①と②の工程を繰り返す。
液の発酵を示す音が聞こえたら完成。



4.保存

原液は、納豆を入れたまま、冷蔵庫で一生保存が可能といわれている。

残ったA-C液と完成液は、冷暗所~常温(気温が30℃を超える時期は冷蔵庫)で保存する。
納豆が芽胞の状態に戻ると、納豆菌水の効果がなくなるので、冷凍は不可。

 

5.使い方

夕方から寝るまでに200ml程度飲むとよいらしい。
温め過ぎても芽胞の状態に戻ってしまうので、料理に使う場合は90℃以上にしないこと。


万能酵母液も作っている場合は、納豆菌が強くて万能酵母を殺してしまうことがあるので、別々に保存する。
同時に作る場合は、発酵時に同じお湯に漬けるなどしない。


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以上!
ここまで読んでくださったかた、ありがとうございます~。
お疲れさまっした!!