もう3年前になるんですが、今より酷い過食と拒食を繰り返していた頃、ハマっていたのがアシュタンガヨガでした。
決まったポーズを流れるように続けていくアシュタンガは、パワーヨガをイメージすると近いかもしれません。
ポーズ取ってーキープしてー
というゆったりしたヤツじゃなくて
わりとガチ系。
(上の写真はアシュタンガヨガインストラクターのMOMOさんによる倒立のポーズ)
もちろんわたしゃここまで出来ませんで。
でも週3回とか通ってたんだよなー。
当時は拒食のほうが勝ってる周期で、満足に痩せたので引き締める方向にハマっていたのでした。
2-3年続けたのかな。へたくそなりに。
しかし途中で五十肩になっちゃって、ヨガどころか通勤のとき吊革を掴むことも出来なくなっちゃったんですよね。
痛くて腕が上に上がらないんです。
何せ根本は依存症だから。
ダイエットにハマって痩せる→ヨガにハマって引き締める→
ここでハマる対象が無くなったのと
その頃から仕事の異動で、慣れないのとプレッシャーと
外勤から内勤メインになったので運動不足にもなり
ストレスから依存が食に戻って過食マックス。
デブまっしぐら。
これではイカンと、昨年末から生活を見直し、ほぼ1年。
1年か!
整えるだけだっつーのに時間掛かるなあ💧
よーやくファスティングを取り入れることでバランスを取れるようになりました。
もちろん未だ過食ってるけど。
→見直すようになったきっかけと経緯はこちら。
で、最近ようやく少し運動しようかなと、週1~2週に1回くらい、陰ヨガに通っています。
前に通ってたアシュタンガの団体なんですけど、幅広く陰ヨガとかアロマヨガとか色々やっているので、同じとこに行くことにしました。
アシュタンガは陽ですね。
ずーっと動いているので息切れハンパねえ。
陰ヨガは、所謂、よくイメージされるヨガに近い。
ポーズを取ってキープして、ターゲットとなる
部位をほぐし、筋膜をリリースするー、みたいな。
真の陰ヨガとは、という正しい定義はGoogle先生に聞いてくだされ。
私の通うレッスンでは、姿勢を決めたら5分キープ。
その後、シャバアーサナとアシュタンガで言われる、仰向けに寝転がってリラックスするポーズを5-10分。
この繰り返しで、1レッスンで5-6ポーズやります。
一見カンタンそうに見えますが、上のポーズ、5分間やってみてください。
意外とキツいです。
股関節とか、肩から背中の筋肉とかを地味に直撃する。
いつも伸ばし切ってないのが分かるっつーんですかね。
地味にアイタタタタタみたいな。
5分長え!
今日も地味に打ちのめされて帰って来ました。
せめて週1、確実に通えればいいんだけど。
アシュタンガの再開は、アイタタタタタが感じなくなったら考えたいと思います…(弱い)。
しかしヨガ行くと、細い人って世の中にこんなに多いのかよ!!とビビります。
アシュタンガやってる人が多いからかもしれませんが、霞食って生きてる仙人100人の中に通常の人型がオレ1人、ってくらい細い人ばっか。男子もね。
しかして、痩せてりゃいいってもんじゃねえ、ってのも、ヨガに行くとよく分かります。
一見そう痩せて見えないのに、引き締まってスタイル良い人も多いんですよ。
前掲のMOMO先生。
脚や腰は女性らしい肉付きなのに、この身体能力。
もちろんウエストやヒップは引き締まって、ガリガリじゃないのにめっさスタイル良いです。
彼女はもちろん摂食などとは無関係。
基本菜食ですが、好きなものは沢山食べて、運動もする。
それが正しい生活だよねえ。
分かっちゃいるけど、それを簡単に実践できるなら苦労しないんだよなあ。
とりあえずヨガも打ち合わせも終わったのでお昼食べようと思います。
何食べよう。
私は本当は何が食べたいんだろうか。