肥満の歴史⑧の続きです。

私は本当に働くことに向いていません。
生来怠け者で、全く働くことに興味ないんです。

大好きな祖母が、私が良い大学出て、良い企業に就職すると喜んでくれたのと
放任主義の両親も、上記を達成すれば放任を続けてくれましたので、そのために就職までしたようなもんです。

しかし、祖母と親を安心させるための結果を出すための行為が、私にとっていちばん苦手なことだったという悪循環。

サラリーマンとは、上司と部下と業務のバランスを取るルーティン作業です。
このバランス作業が、私は苦手で仕方ない。


とはいえフリーランスにはなれません。
働くの嫌いだから笑
強制的に働かされないとダメなんですわ。


このストレスはサラリーマン生活20年の間、常に付きまとっています。
なので、基本社会人になってからは拒食傾向です。
しかし何か気がゆるむと一気に過食する。


これでは大学時代のように生活がガタガタになるのは目に見えています。
身体じゃないんですよね、心配は。世間的に、暮らしガタガタがバレるのが死ぬほどイヤなんです。

そこで私が編み出した(?)のが、ルールを決めて過食することでした。


過食一週間。
絶食一週間。
回復食一週間。
残り一週間は、過食で増えた体重分によって食べるか食べないか調整。


これは過食症じゃないんでしょうか?

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世界保健機関(World Health Organization:WHO)が策定するICD-10診断基準では

■摂食障害とは:

「生理的障害及び身体的要因に関連した行動症候群」のひとつに分類されており、身体的要因と精神的要因が相互に密接に関連して形成された食行動の異常。

単なる食欲や食行動の異常ではなく

1)体重に対する過度のこだわりがあること
2)自己評価への体重・体形の過剰な影響が存在する

といった心理的要因に基づく食行動の重篤な障害という定義。

■摂食障害の種別

・神経性食欲不振症(AN;神経性無食欲症、神経性食思不振症、思春期やせ症)

・神経性過食症(BN;神経性大食症)

ANにもBNにも分類されない摂食障害(EDNOS;特定不能の摂食障害

AN
A:不食を徹底する「制限型」→拒食症

B:むちゃ食いをともなってもそれに対する排出行為で代償しながら低体重を維持している「むちゃ食い/排出型」
→過食嘔吐や下剤濫用で低体重を維持している過食症

BN
C:むちゃ食いを繰り返しながらも体重増加を防ぐために種々の不適切な代償行為をともなっているが、ANと違ってやせに至らない。
→嘔吐や下剤濫用などしても体重増加を伴う過食症

EDNOS
D:そのどちらにも明確に分類されない摂食障害(例:むちゃ食い障害)=特定不能の摂食障害
→むちゃ食いして、体重増加を防ぐ行為を行わない非嘔吐過食など

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…何か良く分からんですが、
要は
体重に異様なこだわりがあって
体重と体形が己の自己評価になってる人間なら摂食障害ってことで

ならば、ある程度過食に対する節制が出来ていても、私は立派な(?)過食症ってことになるかと思います。
正確には特定不能の摂食障害ってやつ。


さて

幸いなことに、このルーティンを編み出したら、一カ月単位で見れば体重は保たれてることになりました。

しかし、ある意味最悪です。

例え異常な食事ルーティンを組んでいて、一カ月に5~7kg体重が前後してようが

私の目的「これ以上痩せなくて良い、でも絶対太りたくない」は達成されていることになる。


私は、過食症を治す目的を無くしてしまったのです。
過食症なのに。