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合宿1日目夜(2020年1月10日)

 

 カードワークを終えると

 華ちゃんからメッセージが届いていました。

 

 華ちゃんは、昨年のマウイ島での、KIKIちゃんとのコラボリトリートの参加メンバーのひとりです。

 

 「ホテルにチェックインしたよ〜♪」

 

 華ちゃんは、

 「ママ(なぜか、華ちゃんは リトリートの後から、

 わたしのことを ママと呼びます)が琵琶湖で仙骨びらきするならわたしもいく。

 琵琶湖で仙骨びらき受けたい。」と言って

 東京の方なのに、わざわざわたしの滞在にあわせて、琵琶湖にくる予定をたてていました。

 

 

 でも、これまで書いたように、どうしても話がまとまらなかったので(まとめることができず)

 

 「今回は、仙骨びらきは中止し、わたしは合宿の期間だけ、琵琶湖にいることにしたの。

  せっかく、予定をあけて、詳細が決まるのを、根気よく待ってくれたのにごめんね。」

 

 ・・ということをお伝えしました。

 

 華ちゃんは

 「そうなんだね。ママ。 残念だけど、大丈夫。

  わたしは予定どおり、1月10日から、琵琶湖にいくよ。

  1月11日は、お友達とも約束しているから、ママとは会えなかったとしても、予定どおり行きます。」

 

 ・・ということで、「もし会えたらいいし、会えなくても大丈夫だよ」ということで

 同じホテルを予約していたのでした。

 

 (合宿は大きなホテルで行われていたので、貸切というわけではなく、

  他にも別のお客様がいらっしゃいました。 

  ちなみに、最終日には、「三浦大知さん」も

  泊まられていたようで、レストランでお食事されていました💖←完全に余談。)

 

 その日はもう深夜だったので、「明日も1日 スケジュールみっちりだけど、

 翌朝、8時から食事するから、朝食会場で会おう」

 とメッセージを送ると

 「翌朝は早朝から ●●●●神社に行くから、8時に出発予定なので入れ違いになっちゃうね。

  ママのスケジュール優先でいいよー」と返信が来ました。

 

 

 

 

 合宿2日目(2020年1月11日)

 

 わたしのエネルギー源は お風呂です。

 (マウイのお庭と、お庭にあるマーメイドスパ=夫が手作りした露天風呂 がわたしの「感謝リソース」です)

 

 ホテルのお部屋には、バスルームも付いていたけど、それとは別に、7階に「展望露天風呂」というのがついていました。

 前夜も入りましたが、朝風呂も欠かせません。

 どうせなら、朝日を眺めながら、琵琶湖を眺めようではないか、と 朝風呂に向かいました。

 

 でも、この選択をする前に、ひとつ、葛藤がありました。

 その日デモンストレーションをするワークのなかでわからないことがあって、

 コースが始まる前に、それを誰かに質問して明確にしたかったのです。

 ここまで来たからには、有意義な学びを大事にしたい。

 

 でも、日々続いた多忙な日々と、大緊張の移動と早速のハードワーク

 そして前夜のカードワークでつながった

 水際の女性と子供たち のエネルギーの影響と

 その日の超パワフルな(たぶんそうだったはず)の

 星の配置&満月 のせいもあるのか、ほとんど眠れていなくて、身体が重く、

 お風呂でさっぱりしたかった。

 (しつこいですが、お風呂は、わたしのエネルギー源なので)

 まだまだ続く合宿のすべてをしっかり受け取るためにも

 身体の健やかさを 大事にしたい。

 

 もちろん、はるばるとここまで来て、

 わたしと同じホテルに泊まってくれている華ちゃんとのコミュニケーションも大事にしたかった。

 

 限られた時間のなかで、それを全部満たすことは難しく、

 内心、揺れました。

 

 そんなときに役立つ、コネプラの「ハート/脳・洞察」です。

 自分自身に尋ねます。そして洞察を受け取ります。

 やはり「身体の声を聞く」これを優先することがまず大事のようです。

 これがクリアになりました。

 

 そのプロセスを経て

 「朝風呂の時間を15分とる。朝の琵琶湖を眺めること」を選択したのでした。

 

 すると、

 なんとマスターラスールのきくちゆみさんと ちょうどお風呂で遭遇したのです。

 (質問をするなら、格好の相手です♪)

 

 大きなお風呂で のびのびとお湯につかり(他に誰もいないので、遠慮なく大きな声で会話できました)

 朝の琵琶湖を眺めながら、メンタリングしていただき、

 その15分で リラックスと健やかさと つながりと 学びを 同時に満たしてしまう、という展開になったのです。

 

 (アポイントもとっていなかったのに、たった15分くらいのタイミングだったのに、

 効率よく、両方得ることができました。

 ハートと脳が同期すると、本当に、すべては調和し、うまくいくのだ・・

 という、実体験でした)

 

 

 残念ながら、窓が日の出の方向ではなく、

 朝日が昇るのは見られませんでしたが、

 

 そんな早朝なのに、あやしい女性がひとり

 湖の波打ち際に いまにも 入水しそうな様子で しゃがんでいる姿が 見えました。

 

 後ろ姿でしたが、 すぐに わかりました。

 あ、華ちゃんだ・・・。

 

 そして、そのときに、ピンと来たのでした。

 なぜ、この文脈で そう思ったかはいまでも謎ですが、

 

 華ちゃんは 倭姫(ヤマトヒメ)なんだ・・・

 

 そして、今回わたしができないアーススターワークを

 代理で(というか、道びらき的に)やりに来てくれたんだ・・・・

 

 と、そう悟ったのです。

 

 確か今日 ●●●●神社に行くと言っていた。

 

 華ちゃんは、京都でもあちらこちらの神社を巡っていたし

 これまでにも、いくつかの神社の名前が出ていたのですが、

 朝一で出かけると言っていた ●●●●神社 

 今は、そこがどうしても気になる・・(この時点で、漢字四文字だったことだけ覚えてたので

 ●●●●表記)

 

 「たぶんそこは、行かなくてはならない場所だ」・・と 

 名前も覚えてないくせに、そう感じたのでした。

 

 (私は時々強烈に特定の「土地」に呼ばれることがあるのです)

 

 これは、華ちゃんとミーティングしなければ・・

 でも「今日は午後の用事(お友達との待ち合わせ)までに

 けっこう時間がかかるその神社まで行って帰ってきたいから、早朝にホテルを出なくてはならない」と言っていた。

 もう出発してしまったかもしれない。

 

 急いで着替えて用意して、

 朝食会場に行ってみると、

 

 華ちゃんいました。

 ひとりで、朝食を食べていました。

 ひさしぶりの、琵琶湖での再会です。

 

 (他にも、別の離れたテーブルに、コネプラの受講生の人たちがいました)

  

 たしかここで

 いくつか、気になる単語や

 気になる場所についてのやりとりをしたと思います。

 

 具体的に何の話をしたのか 正直 思い出せないのですが、

 琵琶湖の上に 龍のようにしか見えない雲がかかり

 重要な場所や単語が出るたびに

 すっと消え

 また現れて

 ということが起きていたのを見たのは覚えています。

 

 白龍だなあ と 思いました。

 

 白龍は、2012のレムリア99のときに

 ともにワークをした存在で、わたしが土地とのワークをするときに

 近くに感じることが多い。

 

 (レムリア99の前日に

 わたしがコーラル105のボトルを使った瞬間に雷が落ち

 本当に晴天の霹靂のように、横浜のナディアを囲む周辺地域だけに、

 集中的に雹が降り

 五月晴れののどかな昼間だったのに、

 あっという間に、あたり一面が真っ白な「龍の鱗」のような丸い氷に覆われ

 銀世界になってしまった という現象が起こったのです

 国道も真っ白な氷片に埋まってしまい、交通網も麻痺し、ニュースになりました。

 

 5月のある日、あっというまに世界を埋め尽くした真っ白な氷の破片

 (それは本当に鱗のようでした)

 

 

レムリア99⑳「双子の龍」と 横浜駅水没の記事より

 

 この出来事は、いまでも忘れられません。

 

 レムリア99のイベントの前日で 

 怯んでいたわたしが

 腹を括るきっかけになったことでした。

 

 そして、このときに、

 レムリア99は 江ノ島に繋がれている紅い龍を

 白龍と一緒に迎えに行くのだ

 という洞察を得たのでした)

 2012年5月10日のことでした。

 

 

 (我ながら、長年にわたって

 怪しい活動を続けてきたものだよなあ〜と 今更ながら思います 笑)

 

 レムリア99についても

 このブログ内に長編レポートがありますので、よかったらそちらもどうぞ。

 

 

 

 華ちゃんは去年知り合った方ですし、

 マウイリトリートのあとにお会いしたのはまだ数回しかなく、

 そんなことは つゆ知らず です。

 

 でも、

 

 「あの雲、さっきから変だよね」という話をしたとき、

 

 「白龍だね」と さらりと華ちゃんが言いました。

 

 ほとんどテレパシー的な会話で、

 具体的なミーティングでは決してなかったけれど、

 ここでするミッションはちゃんと伝わっている、という感覚がありました。

 

 なるほど

 合宿で動けない わたしのために

 

 華ちゃんが かわりに 動いてくれるんだ。

 

 そして、まず、華ちゃんがそこへ行くことによって

 わたしが訪ねることができるようになる。

 仙骨びらきが最初止められた(霧がかかってみえなくなってしまっていた)のは

 まず、

 「倭姫がそこにいって道びらきをする」

 ということが 必要だったからなのかもしれない。

 

 (わたしのなかで、倭姫のひとつの役割は

 「ロケハンの女神」なんです)

 

 ※ 伊勢神宮が今の場所になるまで

 倭姫が各地を歩き

 結界をつくりながら

 現在の伊勢に位置を定めたといういわれもありますね。

 

 

 

 

 いってらっしゃい。華ちゃん。

 わたしのかわりに、白龍と一緒に、

 土地の神様に、ご挨拶してきてね

 ということを伝えました。

  

 

 そして 出かけていく華ちゃんを見送ったのでした。

 

 つづく

 

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