仙骨びらきを通して、琵琶湖というキーワードがやってきて

  

  そして、日本列島の龍の背骨をひらくために

  その土地とご縁のある方の仙骨びらきをその土地で行う

  というミッションがやってきて

  

  「いつかは琵琶湖で仙骨びらき」という

  アンテナは立っていたとはいうものの、

 

 

  そのうち、いつか、ご縁があったら 向こうからやってくるだろう

 

  と そんな風に のんびりと構えていました。

 

 

 

  それが、なぜ、今回、琵琶湖に行く流れになったのでしょう。

 

  その流れについて ここでは書いておきます。

  

 

  

 

 

  

 

 

  わたしが 6年くらい前から、NVCを学んだり、共感サークルをおこなったり、

  NVCに関連したワークショップ、セッションを提供していることをご存知の方も多いと思います。

  NVCという言葉は使っていなくても、ここで学んだことは

  コースや、ワークショップや、個人セッションに生かされています。

 

  仙骨びらきにも、実はこのワークが

  とても役にたっているのです。

 

  潜在意識に共感する。

  それによって、時に、骨に刻まれている強烈な痛みや封印が 

  解放されることが 多々、あるからです。

  「共感の力」は 本当に魔法のようだと思います。

 

 

  (そうそう、先日日本を発つ時に、

   ゆみこさん次回帰国される際はぜひ、NVCのワークショップやってください!

   とリクエストをいただいたので、次回の帰国のときは、また、やりますね♪)

   

  

 

  このNVCを通して知り合った、パワフルな女性、きくちゆみさんとは、

  お隣の島、ハワイ島に在住されているということで、FB(フェイスブック)でつながっていました。

  ほとんど、直接メッセージをやり取りする、ということはなかったのですが、

  あるとき、「来週、マウイ島に行くので会いませんか」という連絡をいただきました。

  (2018年の10月のことでした)

 

  マウイ島に契約されているリゾートのお部屋があるので

  ご夫婦で、マウイにバケーションにいらっしゃる ということでした。

 

  せっかくマウイに滞在されるのなら、ご夫妻が教えていらっしゃる、

  コネクションプラクティス(NVCを取り入れた、つながりのワーク)を

  受講させていただくことはできませんか?と、打診してみました。

  ちょうどわたしも、子供の休みと重なっていたため、予定を入れていなかったし、

  ただ会うだけじゃなくて、その方々が大事にされているものを通して時間をともにするほうが、

  みのりがあるのではないか、そんな動機からでした。

 

  急な提案でしたが、

  さすがアクティブなゆみさん、

 

  「インフルエンサーであるゆみこさんにお伝えしたら、コネクションプラクティスがきっと世界に広まると思うから!」

  と、よろこんで引き受けてくださいました。

  

   それならばと、お誘いしたマウイのお友達も、一緒に、急遽パート1の開催となったのです。

  

  

 

 

  必要なものは、いつも向こうからやってくる。

 

 

 

  ご夫妻が宿泊されている西マウイのリゾートホテルで、わたしとお友達は、お部屋で受講。

  子供たちと夫はその間、リゾートのプールで1日遊ばせてもらって、

  リゾートエリアでの美しい景色も、家族への貢献も、自分自身の学びも、つながりも満たされて

  とてもハッピーな展開となりました♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 コネクションプラクティスは

 NVCによる共感と

 コヒーランスという、脳とハートを同期させて洞察する

 ということを組み合わせた、画期的なワークでした。

 

 NVCをより洗練させていくことにも役立つと感じました。

 

 

 そしてまた半年後くらいに

 再び ご夫妻がマウイにいらっしゃることになり、

 やはりそのときもなぜか わたしがフリーだったので、

 

 part2も、受けさせていただきました。

 image

 こちらはそのときのおふたり きくちゆみさん 森田玄さん

 

  そして、そのとき、

  2019年の11月に、

  コネクションプラクティスの創始者のリタマリーさんが

  ハワイ島にいらして、日本語通訳付きのコースを開催されるので参加されませんか? というご案内をいただきました。

 

  リタさんは普段はアメリカ本土にいらっしゃり、 癌のサバイバーでもあって、健康状態によっては

  ハワイで、母国語で、受講できるという機会は今後はないかもしれない・・・ 

  マウイのお隣の島、ハワイ島なので、

  電車に乗ったり 長距離を移動しなくても参加できる(これは移動を苦手とするわたしにとって大きなプラス要素です)。

 

  せっかく part1 と2を 受講したのだから、やはりpart 3 も機会があればと思っていたし

  創始者の方から、お隣の島(ご近所)で受けられるというありがたい機会だったので、

  それでも日本帰国予定の期間をすこし削ることにはなりましたが、

  part3に参加するため、2泊で受講するため、ハワイ島に行きました。

 

  たくさんの日本の方との実習ワークを体験し

  やはり、このワークは(NVCもオーラソーマももちろんそうですが)、

  わたしのコアニーズである、「世界平和」につながる!

 

  地上に楽園をもたらす、具体的実践ができるツールとして有効かもしれない!

 

 

  と、あらためて実感しました。

 

 

  そして、最終日の卒業式的なセレモニーのときに、立ち上がって、

  

  「わたしは コネプラのラスールになります

   来年夏くらいの、 ラスール認定コースに参加しま〜す!」

 

  と みなさんの前で、堂々と宣言してしまったのでした。

 

 

   (コネプラのトレーナーは ラスールと呼ばれます

   認定コースは、コネクションプラクティスのpart1-3を教える資格を得るためのコース。

   オーラソーマでいえば、ティーチャーコースに当たります)

 

 

   

  そしたら、なんと、

  

  「ゆみこさん、来年の夏の認定コースは もう定員いっぱいなんです」

 

  と 言われてしまいました。

 

 

  意気揚々と宣言したので、 膝カックンです。

 

  よく聞いてみると

  認定コースは、日本では年2回しか開催されていない。

 

  2020年7月が満員なら、その次のチャンスは

  2021年の1月しかない。

 

 

  半年以上あとの予定はいつも白紙(にしておきたい)の、わたしにとって

  2019年11月の時点で、

  2021年の話など、来世ですか?という感じです。

 

  全然イメージわかない・・・。

 

 

 

  そしたら、

 

  「ゆみこさん、次の1月のコースなら空席まだあるんですよ」

 

  と 悪魔の声が聞こえてきました 笑

 

 

 

 

  いやいや それはあまりに急すぎます。それも1月なんて1年で一番忙しい時期ではないですか。

 

 

  1月だけでなく年間で冬はわたしが一番忙しいシーズンで、

  ハワイ島から直行で日本に帰り、

  数々のワークショップとセッションをやって

  11月にマウイに戻ってからすぐにリトリート

  さらに入れ替わりで別のメンバーさんが到着して、また別のリトリート

  年末もイベントに初売り

  そして1月は買い付けトリップもあるし・・と

  日本2往復、マウイでのリトリートが2件、買い付け旅・・と

  移動も多く、大きなイベントもたくさんあって、12月も1月も、とてもあわただしいスケジュールでした。

 

  そのスケジュールのなかに合宿コースをつっこむなんて、

  さすがに、日程的に無理だろう・・・ありえない。

 

 

 

 

  と思いながらも

 

  「一応、日程教えてもらえますか」 と 尋ねてみたら・・・・・

 

 

 

  「1月10日から13日です。」とのこと。

 

  ん??

 

  1月6日に日本からマウイに戻るチケットをすでにとってしまっているが、

  アリゾナ買い付け旅行の前は、しっかり準備と休息をとっておきたいから

  アリゾナ旅までの期間は、予定を入れていない

 

  だから予定は・・・空いてる。

  航空券の変更料はかかるけど、いまからなら変更は可能だと思う。

 

  参加しようと思えば もしかしたら、できる・・・・!?

 

  まだ迷いながらも、

 

 

  「で、 会場はちなみに どこなんですか」と尋ねると・・・・

 

  

  「琵琶湖です」

 

 

 

 

  ・・・・・・

 

  え? え?

  琵琶湖ですか。

 

 

 

 

 

  

  そう、

  そうなんです。

 

   

 

  必要なものは、いつも向こうからやってくる。

 

 

 

  

  それが、ここにも起きていたのでした・・・・。

 

 

  まさか、こっち方面から

  琵琶湖に 導かれるとは!

 

 

 

  コネクションプラクティスは

  自分のなかでは それまでまったく

  わたしのライフワークであるレムリア活動との接点を感じていなかったので

 

  完全にノーマークでした。

 

 

  まさか、こちら側から

  「琵琶湖」というキーワードを耳にするとは

 

 

  それも、

  「7月の三浦での認定コース」を想定して宣言したはずが、満員で、

  半年も前倒しになった上に

 

  会場は 関東でなく、とってもピンポイントに、び。わ。こ。

 

  

  ああ、やられた。

  

 

  

  

  やはりこれは、 いま、行けと

  「いつかは琵琶湖 いつかは仙骨」なんて、のんきにアンテナたてて満足するんじゃなくて

 

  いま、行きなさい」

 

 

  言われているんだ」

 

  思ったのでした。

 

 

 

  今思えば

  すべてが仕組まれていたように、思えます。

 

  つづく